P&G(本社:神戸市)が展開する1945年に生まれてからこれまで世界中の女性に愛されてきたヘアケアブランドのパンテーンは「あなたらしい髪の美しさを通して、すべての人の前向きな一歩をサポートする」ことをブランドフィロソフィーに掲げています。フィロソフィーを「#HairWeGo さあ、この髪でいこう。」というブランドメッセージに込め、これまで就活中の髪型に対する「#1000人の就活生のホンネ広告」や、”爆毛赤ちゃん”の愛称で愛されるbabychanco(ベイビーチャンコ)を起用した広告を展開してまいりました。
 2019年3月18日(月)より、学生の髪型校則をテーマにした『#この髪どうしてダメですか』キャンペーンを、新聞広告やSNS、ラジオを通し展開し、キャンペーン開始3日で、2万件を超えるリアクションや共感の声がTwitter上で寄せられました。
 この度キャンペーン第2弾を、4月8日(月)より開始いたします。また、完全ドキュメンタリー形式のWebムービーも新たにYouTubeにて展開いたします。

  • キャンペーン『#この髪どうしてダメですか』 背景
大倉 佳晃 P&G ヘアケア リージョナル アソシエイト・ブランド・ディレクター
3月18日に本キャンペーンを展開後、想像を超える多くのコメントをいただきました。
コメントを読み、今回のテーマとしている日本の『髪型校則』について多くの人が疑問を抱いていたということを実感すると同時に、改めて、この問題に関しては対話するきっかけをつくることが重要だと感じました。
今回公開するWebムービーは、台本無の、ドキュメンタリー形式です。実際に地毛証明書を提出したことがある学生・現役の先生方のリアルな声と対話がまとめられています。このWebムービーを通して、少しでも多くの人が髪型校則のありかたを考え、パンテーンのブランドフィロソフィー『あなたらしい髪の美しさを通して、すべての人の前向きな一歩をサポートする』を実現できたらと考えております。」
  • キャンペーン『#この髪どうしてダメですか』
 社会全体で「髪型校則へのホンネ」について話し合うきっかけをつくることで、“ひとりひとりの個性を前向きに育てていきたい”という思いを「#この髪どうしてダメですか」という#(ハッシュタグ)に込め、キャンペーンを展開しております。 全国の現役中高生・卒業生・先生の男女合計1000人を対象にした、「髪型校則へのホンネ調査」から生まれた本キャンペーンは、開始後3日で、Twitter上のリアクションは2万件を超え、多くの共感コメントをいただきました。また、学校に勤務する現役の先生からも応援のコメントをいただいております。(後述参照)
 パンテーンは、本キャンペーンをきっかけに、学生の個性が尊重される社会になることを少しでも応援していけたらと考えております。
  • 本キャンペーンに賛同いただいた現役先生からのコメント
「9割の生徒が、髪や髪型に関する校則やルールがなぜあるのか、理由を先生に聞いたことがない」という調査結果※がありますが、校則でも何でも、思っていることを伝えるためには「対話しやすい環境づくり」が重要だと思っております。本校では開校以来、先生と生徒が一対一で対話する機会を設けたのですが、そこで初めて知る生徒の考えが多々ありました。また、教育現場では、先生同士が本音で自分の意見を言えないこともあります。そこから様々なすれ違いが起こる可能性もあります。学校として「生徒と先生の対話」「先生同士の対話」の機会をもっと設けていきたいと一層考えました。(翔凛高校・鈴木敏子校長先生
※キャンペーンWebサイトより(https://pantene.jp/ja-jp/brandexperience/school-hair

「時代に合わせて髪型校則は変えていくべき」という声に同意です。まさに本校も、髪型校則を含め昔はさまざまな校則があったのですが、時代の変化や広がる多様性に合わせて徐々に変化を遂げました。
ただ、たとえみんなが疑問に思っていたとしても、長くあるルールをすぐに変えることは簡単なことではないと思います。今回の動画で描かれているように、まずは生徒と教師の間で対話を始めることが、大きな一歩になるのではないかと思います。一教師として今回のキャンペーンを皮切りに、一校でも多くの学校で生徒の個性を活かせる取り組みが始まることを期待したいです。(星城高校・大西康司先生)
  • 新たに現役の先生・小学生の子を持つ保護者に「学校の多様性におけるホンネ調査」を実施
 多くの反響を受け、全国の現役の先生、小学生の子を持つ保護者それぞれ200名に追加調査を実施しました。

 7割の先生が、自分が勤務する学校校則に対して、生徒ひとりひとりの個性や多様性を尊重しきれていないと思うと回答する一方、8割の保護者が個性を尊重する学校に子どもを進学させたいと回答しました。また、先生と保護者の8割以上が、「生徒の個性を育むためにも、学校経営について、学校と腹を割った話し合いの場があってほしいと思う」と考えていることが明らかになりました(後述参照)。
  • #HairWeGo さあ、この髪でいこう。 パンテーンはあなたらしい髪の美しさを通して、すべての人々を応援します
 1945年に生まれてからこれまで世界中の女性に愛されてきたヘアケアブランドパンテーンは、「あなたらしい髪の美しさを通して、すべての人の前向きな一歩をサポートする」ことをフィロソフィーとして掲げています。パンテーンはこのブランドフィロソフィーのもと、「#HairWeGo さあ、この髪でいこう。」とうメッセージを掲げ、常に飛躍を後押しするブランドであり続けたいと考えています。

【キャンペーン第2弾広告展開概要】
■駅広告

・展開場所:渋谷駅(東急線)、梅田駅阪急電鉄
・広告掲出期間:2019年4月8日(月)~

■動画広告

・展開場所:YouTube
・広告掲出開始日:2019年4月8日(月)~
・動画URL:
#この髪どうしてダメですか 生徒と先生の対話 120秒 PANTENE(パンテーン)#地毛証明書 #HairWeGo
https://www.youtube.com/watch?v=ILNVgpCltuw
#この髪どうしてダメですか 生徒と先生の対話 完全版 PANTENE(パンテーン)#地毛証明書 #HairWeGo
https://www.youtube.com/watch?v=eyy2Xr8SN54&feature=youtu.be

日本の学校の髪型校則について、地毛証明書を提出したことのある生徒と先生がホンネで議論。
今まで生徒からはなかなか聞けなかった質問や、先生からは伝えていなかった考えを、やりとりできる対話の場をパンテーンがもうけました。その様子をおさめたドキュメンタリームービーです。
  • ◆「学校の多様性におけるホンネ調査」結果◆

【TOPIC1.】
現役の先生にアンケートを取ったところ、
81.5%「生徒の個性を育むためにも、学校経営について、学校と腹を割った話し合いの場があってほしいと思う」と回答しました。
その中でも私立学校に勤める先生に関しては、
70.7%が、「自分が勤務する学校の校則は、生徒ひとりひとりの個性や多様性を尊重しきれていないと思う」
70.7%が、「自分の考えが、学校(経営層)に受け入れてもらいにくい環境であると思う」と回答しました。

【TOPIC2.】
小学生の子を持つ親の75.5%
「時代に合わせて、髪型に関する校則もアップデートしてほしいと思う」と回答しました。
また、81.5%「生徒の個性や多様性を尊重する学校へ子どもを通わせたいと思う」と回答。
さらに、82.5%「生徒の個性を育むためにも、学校経営について、学校と腹を割った話し合いの場があってほしいと思う」と回答しました。

■調査概要
【 調査地域 】 全国
【対象者条件】 現役中高教師 23歳~69歳男女、小学生の子を持つ親
【 調査手法 】 インターネット調査
【 実査期間 】 2019年3月28日(木)~2019年4月1日(月)
【サンプル数】 現役中高教師200名、小学生の子を持つ親200名
  • パンテーンシリーズについて
1947年にヨーロッパで発売。髪にうるおいを与える保湿成分として配合されている、プロビタミンB5が「パンテノール」とも呼ばれることから「パンテーン」と名付けられたヘアケアのブランドです。現在では世界180カ国以上で販売され、ヘアケアのエキスパートブランドとして多くの女性たちから支持されています。「パンテーン」は髪を日に日に健やかに導くことで、より美しくなる手助けをすることを使命として、製品の研究開発を続けています。(http://www.pantene.jp/
P&Gは、高い信頼と優れた品質の製品ブランドを通じて、世界中の人々の暮らしに触れ、よりよいものにしています。日本では、衣料用洗剤「アリエール」「ボールド」「さらさ」をはじめとして、柔軟剤「レノア」、エアケア製品「ファブリーズ」、台所用洗剤「ジョイ」、紙おむつ「パンパース」、ヘアケアブランド「パンテーン」「h&s」「ヘアレシピ」、スキンケア製品「SK-II」、シェーブケアブランド「ジレット」「ブラウン」、電動歯ブラシブラウン オーラルB」など、様々な製品を提供しています。(https://jp.pg.com/)

配信元企業:プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン株式会社

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