「週間振り返りVR/AR/MRニュース」では、Mogura VR News / MoguLiveで掲載したニュースの中から見逃せない注目記事をピックアップ。読者の皆さんに、VR/AR/MRの最新情報をギュッと縮めてお届けします。
目次
1.ValveのVRヘッドセット「Index」予約開始は5月1日、出荷は6月、コントローラーはKnucklesと判明（04.03）
2. ファーウェイ、スマートグラスを発表 2019年後半発売（03.28
3.米通信大手、VR/ARへの5G活用でHTCらと協働 ワイヤレスXRなど目指す（04.04）
4.街中でARを同期させる GPS超えの位置情報技術、開発進む（04.03）
5.中国のPico、4Kの一体型VRヘッドセット「Pico G2 4K」 国内向け販売受付を開始（04.02）
6.任天堂の「ゼルダBotW」と「スーパーマリオ オデッセイ」がVR対応、4月26日から ゼルダは全編VRに（04.05）
7.【PR】どこからでもアバターで参加 HoloLensを使ったMRミーティングが実用化へ（04.01）
ValveのVRヘッドセット「Index」予約開始は5月1日、出荷は6月、コントローラーはKnucklesと判明（04.03）
世界最大規模のゲーム配信プラットフォーム、Steamを運営するValve社。同社による新VRヘッドセット「Index」の予約開始日が、2019年5月1日であることが判明しました。2019年6月出荷予定であり、新たなVR向けコントローラーとして期待されていた「Knucles」、もとい「Valve Index Controllers」が付属する予定です。
【Topics】
・ValveはSteam「Index」仮商品ページのリークを事実と認定
・「Index」はValve独自のデバイス？
・「Knuckles」の正式名称は「Valve Index Controllers」、「Index」に付属して出荷
ValveのVRヘッドセット「Index」予約開始は5月1日、出荷は6月、コントローラーはKnucklesと判明
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ファーウェイ、スマートグラスを発表 2019年後半発売（03.28）
中国の通信機器メーカーとして知られるHuawei（ファーウェイ）は、新型スマートフォン発表会の中で「スマートグラス」を発表しました。同社はこのデバイスを電話やオーディオ機能を備えた「スマートアイウェア」として紹介、2019年後半にリリースするとしています。
【Topics】
・韓国のメガネブランド「Gentle Monster」と提携・開発
・先行するARグラスやスマートグラスと比較してどうか？
・価格や正確なリリース日は現状不明
ファーウェイ、スマートグラスを発表 2019年後半発売
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米通信大手、VR/ARへの5G活用でHTCらと協働 ワイヤレスXRなど目指す（04.04）
https://www.youtube.com/watch?v=ySeGcJ3mJjM
アメリカの通信大手AT&T;は、次世代通信規格「5G」の活用を進める「Edge Computing Zone (EC Zone) プログラム」の拡大を発表しました。
同社の3つのコアミッション、「ワイヤレスのXR体験・ゲームの実現」、「治安維持向けのリアルタイムセンサー分析」、「自動運転車用のライブHD-3Dマッピングの確立」を目指すとともに、HTCなど複数の企業とパートナーシップを組み、提案を行っていきます。
【Topics】
・EC Zoneは5Gとエッジインフラストラクチャを活用し、新たなソリューションを提案
・エッジコンピューティングと5G通信の融合は、通信インフラ構築の鍵と表明。
・参加企業PlayGiga、HTC、NVIDIA、Arvizioとの協働事例
米通信大手、VR/ARへの5G活用でHTCらと協働 ワイヤレスXRなど目指す
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街中でARを同期させる GPS超えの位置情報技術、開発進む（04.03）
AR向けの位置特定サービスを提供する、イギリスのスタートアップScape Technologiesは、自社のソフトウェア開発キット「ScapeKit」を用いたアプリ開発を競うハッカソンを開催しました。
「Spacekit」はGPSではなく、ユーザーがスマホカメラで撮影した画像で場所を特定し、現実世界に正確にARコンテンツを配置する技術です。
【Topics】
・Xrad、WebVRで現実世界を再現するアプリを提案
・Inition、ドローン配送サービス向けのアプリが受賞
・cm単位精度の位置特定サービスを開発中
街中でARを同期させる GPS超えの位置情報技術、開発進む
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中国のPico、4Kの一体型VRヘッドセット「Pico G2 4K」 国内向け販売受付を開始（04.02）
中国のVRヘッドセット開発企業Picoは、一体型VRヘッドセット「Pico G2 4K」を発売しました。日本国内は法人向けに予約を受付、2019年4月末出荷開始の予定です。
【Topics】
・「Pico G2 4K」は、4K解像度。液晶ディスプレイ搭載の一体型VRヘッドセット
・トラッキング機能は3DoF
・対応ストアは「Pico Store」と「VIVEPORT」
中国のPico、4Kの一体型VRヘッドセット「Pico G2 4K」 国内向け販売受付を開始
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任天堂の「ゼルダBotW」と「スーパーマリオ オデッセイ」がVR対応、4月26日から ゼルダは全編VRに（04.05）
任天堂株式会社は、VRゲームを遊べる「Nintendo Labo: VR Kit（ニンテンドー ラボ VRキット）」が、同社のNintendo Switch（ニンテンドースイッチ）向けゲームソフト「スーパーマリオ オデッセイ」「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」に対応することを発表しました。既存の据え置き機向け任天堂タイトルにおける、初のVR対応となります。
【Topics】
・「スーパーマリオ オデッセイ」はVR専用の遊びを追加
・「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」は全編VR対応
・それぞれ4月26日の無料アップデートで対応
任天堂の「ゼルダBotW」と「スーパーマリオ オデッセイ」がVR対応、4月26日から ゼルダは全編VRに
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7.【PR】どこからでもアバターで参加 HoloLensを使ったMRミーティングが実用化へ（04.01）
https://www.youtube.com/watch?v=PlYLf8wYpBg
眼鏡型のデバイスを装着し、遠隔地にいる相手のアバターとまるで現実で同じ空間にいるかのように会議を行う。そんなシーンが映画で描かれてきました。VRやARなどのデバイスが登場したことで、もはやフィクションではなくなりつつあります。
マイクロソフトのMRデバイスHoloLensを使い、遠隔地にいる相手と現実に同じ空間にいるかのようにミーティングを行うことができるリモートコラボレーションサービス「WHITEROOM For HoloLens」が発表されました。Mogura VR Newsではこの「WHITEROOM」を開発する株式会社南国ソフトに取材、その内容についてレポートしています。
【Topics】
・HoloLensを使用したMRミーティング「WHITEROOM」クローズドベータ版提供
・一般向けサービスはHoloLens 2の発売に合わせて開始予定
・地形データなどを立体的に表示することも可能
どこからでもアバターで参加 HoloLensを使ったMRミーティングが実用化へ
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