青山剛昌さんによる大人気コミック「名探偵コナン」を原作とした劇場版長編アニメーション「名探偵コナン 紺青の拳(フィスト)」が、2019年4月12日(金)よりいよいよ全国ロードショー!

23作品目となる本作は、シリーズ初の海外が舞台。シンガポールの地で"真実"、"奇術"、"蹴撃"が雌雄を決する、三位一体のバトルミステリーが展開します。監督は2015年にプラネタリウムで上映された「名探偵コナン -探偵たちの星月夜(スターリーナイト)-」で監督を務めた永岡智佳さん。「コナン」劇場版長編アニメーションシリーズでは初の女性監督として制作に臨んでいます。

【ストーリー】

19世紀末に海賊船と共にシンガポール近海に沈んだとされる、世界最大のブルーサファイア"紺青の拳(こんじょうのフィスト)"。現地の富豪が回収を目論み、表舞台にその姿を現した時、マリーナベイ・サンズ近郊にて殺人事件が発生。現場には、怪盗キッドの血塗られた予告状が残されていた。そしてその頃、シンガポールで開催される空手トーナメントを観戦する為、蘭と園子は現地を訪れていた。パスポートを持っていないので海外渡航できないコナン留守番のはずだったが、彼を利用しようとするキッドの奇術的な方法により、強制的にシンガポールへ連れてこられてしまう。従わなければ日本に帰ることすらできないコナンは、メガネ、腕時計、服などすべて奪われ変装することに。その正体に気づいていない蘭に名前を聞かれ、とっさに「アーサー・ヒライ」と名乗る。キッドはある邸宅の地下金庫にブルーサファイアが眠っているという情報を得る。いとも簡単に侵入成功したと思われたが、危険すぎる罠がキッドを待っていた。立ちはだかったのは、400戦無敗の最強の空手家・京極真キッドの命運は……!? そして不吉な何かを予兆するかのように、シンガポールの象徴・マーライオンから真紅に染まった水が放出される!(WebNewtype)

劇場アニメ「名探偵コナン 紺青の拳(フィスト)」キービジュアル