アウグスブルクは9日、マヌエル・バウム監督(39)を解任したことを発表した。そして、マルティン・シュミット氏(51)の就任を発表している。

アウグスブルクは現在ブンデスリーガで残留プレーオフに回らなければならない16位シュツットガルトから4ポイント差の15位に位置。直近のホッフェンハイム戦を0-4と惨敗し、2連敗となっていた。

2016年12月にアウグスブルクの監督に就任したバウム監督は、2016-17シーズンを13位で、昨季を12位でフィニッシュさせ、チームを残留に導いていた。

一方、新指揮官となるM・シュミット監督はマインツヴォルフスブルクを指揮。マインツではFW岡崎慎司、FW武藤嘉紀を指導。昨季途中に就任したヴォルフスブルクでは苦戦し、昨年2月に成績不振を受けて辞任していた。

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