スペインフェリペ6世国王(51)とレティシア王妃(46)が、80年から82年まで外相を務めたホセ・ペドロ・ペレス-ジョルカの葬儀に参列。レティシア王妃の超シンプルな喪服姿に絶賛の声が寄せられている。

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78年のスペイン憲法の草案者7人のうちの1人でもある弁護士の同氏は、今年3月6日に肺の病気で亡くなったが、その葬儀がマドリッドのサン・ヘロニモ・エル・レアル教会でしめやかに営まれた。

まだ寒かったこともあり、この日レティシア王妃が喪服に選んだのは、キャサリン妃の御用達ブランド、キャロリーナ・ヘレラの黒いベルト付きのAラインコート。ストレートヘアにシンプルなピアス以外はネックレスもなく、ミニマルなアクセサリーに黒のクラッチバッグと黒いパンプスという超シンプルな装いだ。

17年8月に起こったバルセロナテロ攻撃事件で、サグラダ・ファミリア教会で行われた合同慰霊祭を訪れた際にも、レティシア王妃はミニマルなピアス以外は、黒いスカートスーツに黒いクラッチバッグとハイヒールという超シンプルな出で立ちだったことから、レティシア王妃の喪に対する服装のスタンスは明らか。

「不謹慎だけど、真っ黒な装いでも美しい」「素地がいいから何を着てもエレガント」「場をわきまえた素晴らしい王妃」「ボタンや飾りが多いメーガン妃とは大違い」「洋服にお金ばかりかけている英王室は、考えを改めるべきでは」といった声が寄せられている。

ちなみにメーガン妃は3月に、ニュージーランドクライストチャーチで発生したテロを受けて悲劇の犠牲となった人々を追悼するため、ロンドンニュージーランド・ハウスをサプライズ訪問した際に、金ボタンが目立つ黒いコートとバックバンドのパンプスを着用していた。(Movie Walker・NY在住/JUNKO

レティシア王妃、喪服姿も絶賛!