7月19日(金)に全国公開される映画「東京喰種 トーキョーグール」続編の正式タイトルが「東京喰種 トーキョーグール【S】」に決定。このたびド迫力バトルに加え、宿敵・月山習(松田翔太)も登場する本予告と本ビジュアルが解禁となった。
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「東京喰種 トーキョーグール」は、不慮の事故により人を喰らわないと生きられない【喰種】と、人間のハーフになってしまった金木研(カネキケン、窪田正孝)が、悩み葛藤しながらも人間と喰種の「共存」に向けて闘う姿を描いたダーク・ファンタジー。
2018年7月に「東京喰種 トーキョーグール:re」最終第16巻の発売によって完結を迎えた、石田スイによる原作漫画は、全世界累計発行部数4400万部を誇っている。
実写映画には窪田の他、カネキの最大の宿敵である喰種・月山習(ツキヤマシュウ)役の松田、ヒロイン・霧嶋董香(キリシマトーカ)役の山本舞香、そして鈴木伸之、小笠原海、白石隼也、木竜麻生、桜田ひより、森七菜、知英ら実力派俳優を起用。
今回公開された予告編映像には、前作に登場したキャラクターと合わせて、新たなキャラクターたちも登場。
注目はカネキに異常な執着を持つ、謎に満ちた喰種・月山で、「カネキ君が喰べながら、カネキ君を喰べたい！」と、美しい容姿とは裏腹に欲望全開の変態発言が飛び出している。
喰種VS喰種の熾烈(しれつ)な闘いはもちろん、月山が誘った喰種レストランの実態も気になるところ。また、映像には“ピエロのマスクをつけた謎のキャラクター”も登場するなど、期待が高まる仕上がりに。
さらに今回、未発表だったスタッフも明らかになり、脚本はミュージカル「刀剣乱舞」シリーズや「東京喰種」TVアニメシリーズと舞台の脚本を手掛けた御笠ノ忠次、監督は長編映画初挑戦となる川崎拓也、平牧和彦が担当。
コスチュームデザインは、CHRISTIAN DADAの森川マサノリが続投する。（ザテレビジョン）
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