「人生100年時代」という言葉も広まり、改めて自身のキャリアや今後の生き方について考えて直している人もいるだろう。 中には、代わり映えしない毎日に疑問を感じ、「人生に変化がほしい」と願っている人もいるのではないだろうか。
■変化を求める人は4割
そこで、しらべぇ編集部は、全国20〜60代の男女1,589名を対象に調査を実施。その結果、全体の42.4%が「人生に変化が欲しいと思う」と回答。
なお、男性は45.7%、女性は39.3%と、人生に刺激が足りないと感じているのは男性に多いようだ。
■1位は真面目なあの星座
さらに、この結果を12星座別でみると、トップと最下位で13ポイント差のつく結果に。
1位には52.5%で誠実で真面目なやぎ座がランクイン。何事にも一生懸命取り組み、自分に厳しく妥協しない強い信念を持った星座。また、常に高い目標を掲げ、目標達成のための努力も惜しまない。
一方で、非常に用心深く危険なことを好まないことも特徴で、石橋を叩きすぎてなかなか行動に移せない性格でもあるようだ。 胸の内に理想の人生を思い描いているものの、シャイな性格が邪魔をしてなかなか行動に起こせない人が多いのかもしれない。
■人生に変化が欲しいと思う星座たち
2位と3位にランクインしたのは、おとめ座とさそり座。2位は社会通念や道徳心を重んじるしっかり者が多いおとめ座。計画通りに物事が進むことを好み、コツコツと努力をすることで成果につながることを求める傾向も。
日頃、誠実に堅実に物事と向き合っているからこそ、「型にはまらない人生をエンジョイしたい」と未来に思いを馳せる時もあるのだろう。
3位のさそり座は感情をあまり表に出さない控えめな星座。しかし、根は情熱的で目標達成のために、創意工夫を怠らない努力家な性格でもある。
どんなに厳しい環境下でも解決策を練って突破しようとするバイタリティの塊…人生においても「現状に満足するせず、より成長したい」と野望を抱くようになるということだろうか。
■最下位にはマイペースなあの星座
最下位には、慎重で穏やかな生活を求めるマイペースなおうし座がランクイン。危ない道を渡ったり冒険に出ようという意欲はあまりなく、どれだけ安全な場所を確保し、目立たず行動するかに重きを置く性格でもあるようだ。
何事もじっくり、その場に起こった出来事を噛み締め味わうタイプが多いおうし座。そんなのんびりした性格だからこそ、人生に大きな変化は求めないのだろう。
目の前の仕事や出来事に夢中になるとつい忘れてしまいがちだが、人生に二度目はない。自分の気持ちと向き合い、「一度きりの人生を悔いなく生きる方法」について考える時間を持つことも大切なのかもしれない。
・合わせて読みたい→これまでの星座にまつわる調査結果
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2019年2月1日~2019年2月4日
対象:全国20代~60代の男女1,589名(有効回答数)
コメント