「NMBとまなぶくん」(毎週金曜夜0:55-1:25、カンテレ)が初の公開収録で行った授業の模様が、4月12日(金)から3週にわたって放送。モンスターエンジン、ミサイルマン、ミキの3組が芸人講師としてユニークで教養あふれる白熱授業を展開する。

【写真を見る】小嶋花梨と白間美瑠はこの番組で、もっと過激なロケがしたいとか

鉄工所勤務経験もあり、“モノづくり東大阪応援大使”でもあるモンスターエンジン・西森洋一は、今こそ若者たちに工場で働いてもらいたいと、モノづくりについて講義。

「出会いがない」「手が汚くなる」など、西森の実体験によるエピソードで会場を笑いに包む一方、そんなデメリットを上回るメリットも熱く語る。

3匹の黒猫を飼っているミキの亜生は、猫耳付きのパーカーを着て登場。不吉なイメージがある黒猫だが、亜生は黒猫を飼ってからさまざまなお笑いコンテストで結果を残し、仕事も好調だという。

そんな亜生が黒猫のアクションから分かる気持ちを、クイズ形式で出題。猫が「かみつく時」「“カカカ”と鳴く時」は、果たしてどんな気持ちなのか。

正解・不正解に関わらず、ふざけた回答をしたNMB48メンバーには、猫耳カチューシャを付けてギャグをするという罰が待ち受ける。

他にミサイルマン・西代洋が関西の絶品グルメ、ミキ・昴生は人形遊びの魅力、“武将様”ことミサイルマン・岩部彰は戦国武将について授業を展開する。

授業の最後には、優秀だった生徒“かしこさん”と、全然ダメだった生徒“ばかこ”候補が選ばれ、“今日のばかこ”を決める居残りホームルームを敢行。

“ばかこ”候補に選ばれた3人で、「箱の中身は何だろな?ゲーム」を行い、最後まで当てられなかったメンバーには罰ゲームが与えられる。

担任の立場のかまいたち・山内健司は「WEBニュースに、みるるん(白間美瑠)が目の保養みたいな見出しの記事を見たら、何かちょっと笑ってしまいます(笑)。アカリン(吉田朱里)が雑誌の表紙飾っていたりとか、うーか(加藤夕夏)がセクシーな格好をしていたりとか。

『NMBとまなぶくん』の時は、全くそういう感じがないので、すごい違和感があります」と複雑な気持ちを聞かせた。

濱家隆一は「NMB48のメンバーは大喜利とかも強いし、みんな面白いですね。こじりん(小嶋)は、答える時に手を挙げて発表するんですけど、手の挙げ方が綺麗です。みるるんは、いろいろ発言してくれるし、頑張ってくれています」と称えた。

また、今回の収録直前、小嶋花梨は「お客さまの前で授業を受けるのは初めてなので、緊張しますね。ふだんは放送される前に、うまく編集してくださるから何言ってもOKみたいなところがあるじゃないですか(笑)。

美瑠さんは自由に何でもしゃべって、本当に危険なところまで踏み込んじゃっていますけど、今回は公開収録なのでちゃんとギリギリのラインで止まってくださいね!」と白間に呼びかけた。

さらに、今後「NMBとまなぶくん」で挑戦してみたい企画について「もっと過激なロケに行って、リアクションのお勉強をしたいです。そういう経験をしたことがあまりないので、かまいたちさんからお勉強させてもらいたいです」と意欲を見せる。

一方の白間は「ジェットコースターバンジージャンプなど、誰が最後まで怖いものに耐えられるかを競いたいです。

バンジージャンプで飛んだ経験があるので、NMB48最強は絶対に私だと思いますけど、みんなでやってみて、誰が一番か決めてみたいですね」と意気込んだ。(ザテレビジョン

かまいたちの山内健司が担任を、濱家隆一が副担任を務める「NMBとまなぶくん」では、初の公開収録で行った授業の模様を3週にわたって放送