文・取材・撮影:西川くん

 フロム・ソフトウェアの最新作『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』は、囚われの身となった御子を救い出すため、御子の忍びである“狼”を操作し、行く手を阻む強敵たちを打ち倒していく骨太なアクションアドベンチャー。強敵攻略2回目となる今回は、序盤のクライマックスとなる【葦名城 本城】と、中盤に差し掛かる【金剛山 仙峯寺】のエリアを攻略。これまでの強敵攻略は、下記を参照してほしい。

ネタバレ注意】『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE初心者でも勝てる! 強敵攻略指南【葦名城 城下~竜泉川端 平田屋敷】編
https://www.famitsu.com/news/201904/05174363.html

 最初のページでは、前回攻略した強敵“首なし”を倒すための秘訣を伝授。2ページ目からは葦名城 本城の強敵、3ページ目では金剛山 仙峯寺の強敵を攻略していく。


【画像54点】「【ネタバレ注意】『SEKIRO』初心者でも勝てる! 強敵攻略指南【葦名城 本城~金剛山 仙峯寺】編」をファミ通.comで読む(※画像などが全てある完全版です)

首なしに勝つための秘訣


 事前準備として、仕込み傘を強化していって強化忍具の“鳳凰の紫紺傘”を手に入れよう。また、忍び義手技の“派生攻撃・放ち斬り”も習得すべし。とくに鳳凰の紫紺傘は必要な銭が多いので、敵を何度も倒すなどしてたっぷりと銭を用意しておくこと。

 あとは、首なしとの戦いがスタートしたら紫紺傘を構えながら、首なしの攻撃が終わるまで耐えつつ背後に回る。その隙に“派生攻撃・放ち斬り”を放てばいい。紫紺傘を構えてからの放ち斬りは怨霊の敵に大ダメージを与えられるので、神ふぶきも必要ないはず。背後にワープしてからの尻子玉抜きだけに注意して、背後に回っては放ち斬りを放っていれば勝てるはずだ。弾きを狙っていると形代が足りなくなってしまうので、必ず紫紺傘を構えながら移動するように。


火牛(必要忍殺回数1)


 葦名城 本城で最初に出現する強敵は、狂暴な火牛。手前にいる一般兵は倒し、後ろにいるふたりの兵は放置してもかまわない。火牛が出現してこちらへ突進してくると、そのまま一般兵を倒してくれるからだ。


 体幹は溜まりにくく、攻撃チャンスも少ないので、体力を大きく奪うか、すべての体力を減らしてからの忍殺に自然となるはず。火牛の突進は弾くことができるが、与えられる体幹ダメージも少ないうえにリスクが高く、正面から火牛と対峙するのは非常に危険。''走りながら火牛の尻尾に密着するように回り込みつつ、お尻を斬撃していくと、比較的安全に立ち回れる。”


 火牛は顔が弱点なので、顔を斬ると怯むことがある。お尻を追いかけている最中、火牛が横を向いたときなどに狙っていくといい。ただし、失敗すると火牛が頭を振る攻撃に巻き込まれる可能性があるので、体力の余裕があるときなどに狙っていこう。

 動物なので、義手忍具の“爆竹”が非常に有効。決まれば大きく怯み、一定時間は一方的に攻撃が可能となる。オススメなのは、爆竹で怯ませてから、火牛のお尻を横からチクチク斬る方法だ。斬り続けていると方向転換をしてくるが、さらにお尻を横から追いかけるように斬っていくと、再度火牛が方向転換をする可能性が高い。そのまま火牛の方向転換に合わせてお尻を横から斬れば、一気に忍殺まで持ち込める。突進攻撃などに移行したら、再度爆竹を使って同じ立ち回りで攻めていこう。


侍大将 松本内蔵佑(必要忍殺回数2) ※スルー


 松本は、ほかの侍大将タイプと変わらない立ち回りでもオーケーだ(詳細は、前回の記事を参照してほしい)。ここまでくる腕があれば、松本は大した敵とはならないはず。下段と突き攻撃、掴み攻撃といったガード不能攻撃だけには気を付けよう。

 問題となるのは、彼を取り囲む多数の火縄銃兵。鉤縄で屋根を伝い、義手忍具の“手裏剣”でひとりずつ倒していくといい。全員倒しても松本にはバレないので、そのまま降下忍殺を決めて戦闘へ。あとは侍大将用の立ち回りで仕留めるのみだ。


葦名七本槍 山内式部利勝(必要忍殺回数2)


 戦闘に入ると、遠くからでもほかの敵に見つかりやすいので、まずは周囲の通常兵をすべて一掃してから挑もう。初回のステルス忍殺は簡単で、チュートリアルステージで御子の元へ向かった崖下から回り込めば、松本の背後を奪える。


 基本的に技のひとつひとつが大振りなので、弾きは狙いやすいが、槍を持つ相手ということで突き攻撃をいくつか持っている。ここは忍び技の“見切り”で対処していこう。ただし、山内に見切りを決めても反撃をくり出せない。代わりに、見切り後に山内がわかりやすい振り降ろし攻撃を仕掛けてくることがあるので、そこが弾きの狙い目だ。弾きに成功すると山内が体勢を崩し、ダメージを与えるチャンスが生まれる。


 頭上で槍を振り回す攻撃を弾くと、突き攻撃が来るのでそれを見切り、反撃を弾いて攻撃……といった一連の流れを決めていけば、自然の体幹ダメージを大きく与えられるはず。たまに土煙を上げたとき、槍を振り払う下段攻撃を仕掛けてくるので、突き攻撃と間違えないように。もし間違えて前にステップしてしまったら、2回ステップして山内の背後に回るようにすると、下段攻撃も当たりにくい。


孤影衆 太刀足(必要忍殺回数2) ※スルー


 ゲーム開始時に狼がいた、狭い井戸の内部に潜む強敵だ。地上に穴が開いていて、頭上から落下忍殺を決められる。


 素早い連続攻撃が多いので見切りにくく、そのうえ威力も高い難敵。しかも井戸内が狭く、壁に追い詰められると、何をされているのかわからないまま倒されてしまうことも。できるだけ通路を正面にして、壁を背負わないように立ち回るのがセオリーだ。


 2回攻撃後、太刀足の反撃を捌いていく立ち回りが有効となる。刀による反撃ならば弾きつつ、再度2回攻撃をくり出そう。飛び上がった場合は、踏み付け攻撃後、回り込むように下段攻撃をくり出してくる場合があるので、ジャンプ踏み付けを狙おう。連続蹴りは弾いても怯まないが、連続蹴りを放った後に“危”の文字が見えたら、突き属性の蹴りを放ってくる。ここが見切りの狙い目だ。すぐにステップを入力しておかないと間に合わないこともあるので、連続蹴りをガード、または弾きながら見切りの準備をしよう。


 こちらから隙を作りたい場合は、義手忍具の“爆竹”がオススメ。怯む時間は短いが、攻撃チャンスを作りやすい。もし壁際に追い詰められてしまったりしたら、とりあえず爆竹を投げておけば壁際から脱出しやすいという利点もあるので、活用してほしい。


葦名流 佐瀬甚助(必要忍殺回数2)※スルー


 天守上階 葦名流伝場にある鬼仏の、目前にいる強敵。迂回すればスルーして葦名弦一郎戦に挑めるが、弦一郎にもっとも再チャレンジしやすいルートを開拓できるので、ぜひとも倒しておきたい。


 佐瀬は体幹ダメージを与えやすいので、体幹ダメージによる忍殺を狙うように。攻撃はいくつかあるが、狙い目はすべて高速で2連撃をくり出してくる居合斬りに絞るべし。居合斬りはガードしてもダメージを食らってしまうほか、非常に素早い。

 しかし、手元が光ったら居合斬りを出す合図なので、佐瀬の手が光ったタイミングガード入力を2回押しておけば弾きを狙えるはず。居合斬りを弾いているだけで、すぐに体幹ゲージは最大値まで溜まるだろう。



 下段攻撃をくり出してくることもあるが、下段攻撃はギリギリだろうとジャンプで避けられるほどに回避しやすい。“危”が表示されたらジャンプ、あとはつねに佐瀬の手元を見て、居合斬りを待ち構えるべし。



 弾きが苦手な人は、弾きの猶予が長い義手忍具“仕込み傘”を使うとやりやすいはず。また、相手を中毒状態にする“錆び丸”も効果が高い。佐瀬を中毒にして逃げ回っているだけでも、弾きを狙わずとも最後まで体力を奪えるので試してほしい。


葦名弦一郎(必要忍殺回数2)


 序盤最大の難敵であり、狼にとって宿命の敵である葦名弦一郎戦。必要忍殺回数は2回だが、勝利後すぐに巴流 葦名弦一郎戦が始まるため、必要回数は実質3回だ。後半戦のために、回復瓢箪などの回復アイテムは温存しておこう。


 弦一郎は、遠距離にいると突進攻撃か弓矢による攻撃を仕掛けてくる。弓矢による攻撃は一方的に攻撃されるだけになってしまうので、なるべく近距離戦を仕掛けていこう。狼の体幹ゲージが溜まりそうになったら弓の溜め撃ちを狙ってガードし、体幹ゲージを安全にリセットすることも可能だ(ジャンプからの弓矢連射で体幹が崩れるとダメージを受けるので注意)。



 2~3回攻撃すると弦一郎が弾いてくるので、その後の反撃を捌く立ち回りが有効となる。刀による反撃をくり出してきたら、弾きを狙って再度攻撃を。反撃せずに後ろにバックステップした場合は、弓矢による攻撃を放つ場合が多い。ガードを固めるか弾いて、再度接近戦を仕掛けるべし。

 反撃時、弦一郎が連続斬りを放ってくる場合がある。この連続斬りはガード連打でも弾きやすいので、ガードボタンを連打するのもアリだ。


 バックステップ後に走ってきて、近距離でおもむろに“危”の文字が出たら、掴み攻撃を仕掛けてくる合図。ジャンプやステップで回避しよう。また、反撃後に飛び上がって斬り降ろし攻撃をした場合、ガード不能攻撃を放ってくる。斬り降ろし攻撃を横ステップで回避するか弾いた後に、体幹ゲージを与える大チャンスが訪れる


 忍殺していない場合は必ず突き攻撃が来るので、見切りを狙いやすいのだ。忍殺を1回決めた後は、突き攻撃か下段攻撃を見極める必要がある。刀をコチラに向けていたら突き、背中を見せていたら下段攻撃なので、それぞれ適切に対処していこう。見極めるのが難しい人は、斬り降ろし攻撃を対処した後、すぐに義手忍具の“爆竹”か“火吹き筒”を使うと、派生のガード不能攻撃を潰せるのでオススメだ。


 立ち回りに忍び義手技“派生斬り・追い斬り”を混ぜると、弦一郎を一方的に攻撃できる場合もある。数回攻撃後、弾かれてからのバックステップしたところを“派生斬り・追い斬り”で追い付けば、つねに接近戦を挑むことが可能だ。

 弦一郎がバックステップ後にジャンプからの弓矢撃ちをしていても、ジャンプを潰せるのが利点。なお、壁際に弦一郎を追い詰めるとバックステップ後の行動をすべて斬撃でつぶせるので、連続斬りで壁際を脱出されない限り、一方的に攻撃を継続できる。


巴流 葦名弦一郎(必要忍殺回数1)


 葦名弦一郎戦が終わると、そのまま巴流 葦名弦一郎戦に移行する。基本的な立ち回りは弦一郎戦と変わらないが、巴流弦一郎のみ使用してくる技がいくつかある。

 まずは、遠距離から走ってきて突撃してくる突き攻撃。これは開幕直後に高確率で放ってくるほか、遠距離でも使用頻度が高い。“危”の文字が出てきて、もしこちらに走ってきたら、見切りを狙おう。また、斬り降ろし攻撃後には突き攻撃、下段攻撃のほかに、ガード不能ではない斬り上げ攻撃も放ってくるようになる。突き攻撃と見間違えやすいが、“危”の文字がない場合は斬り上げ攻撃なので、ガードか弾きをするように。


 さらに、雷をまとったガード不能の切り払い攻撃や、弓矢攻撃を仕掛けてくることも。この電撃技を食らうと、狼は一撃で倒されてしまうほどの大ダメージを食らってしまう。しかし電撃技は、空中で雷を食らって相手に跳ね返す“雷返し”(ちなみにスキルではない基本アクションだ)で巴流弦一郎に大ダメージを与えられるチャンスでもある。



 画面に“危”の文字が出現し、巴流弦一郎が雷を周囲に放ち出したら、即座にジャンプしながら攻撃ボタンを連打しよう。電撃技が狼にヒットしていた場合、雷返しが成功するはずだ。なお、正確には電撃攻撃が空中ヒット後に着地前に攻撃ボタンを押しておくのが、雷返しの条件。ちなみに電撃技は、ステップの無敵時間を利用した回避も可能ということも覚えておきたい。


 体幹ダメージは通常の弦一郎より与えやすいので、これまでの立ち回りに加えて、突進突き攻撃と雷攻撃のふたつにしっかり対処していれば、体幹ゲージはすぐに最大まで溜まるはず。


甲冑武者


 甲冑武者はほかの強敵と違い、忍殺が勝利条件ではなく、崖下に突き落とすことで勝利となる。もちろん弾きも重要だが、狼の位置取りが最重要となるのだ。


 攻撃はすべて大振りなので、基本的に攻撃の弾きを狙って立ち回ればオーケー。たまに突き攻撃をくり出してくるが、その際には見切りを狙おう。最大まで体幹ダメージを与えると忍殺が可能となるので、ここで忍殺を決めると、狼が目の前に甲冑武者を突き落そうとする。



 このとき、壁際に追い詰めていれば、甲冑武者が崖から落ちて勝利となる。勝つ方法は特殊だが、体幹ゲージは溜まりやすいので、突き落としに失敗してもめげずに何度も狙ってみよう。なお、連続剣戟の最後を弾くと甲冑武者は大きくよろける。このよろけモーションで落下しても勝利となるので、狼から見て右側に崖がある位置をキープして立ち回ると、弾きでの落下を狙いやすい


長手の百足 仙雲(必要忍殺回数2)


 ムカデのような姿をした、巨大な強敵。お堂の上から侵入すれば、仙雲の上にある柱に行けるので、柱から初回忍殺を狙おう。周囲に敵が何人もいるが、さほど危険ではないため、スルーしてもいい。より慎重に立ち回りたいなら、手裏剣などを使って周囲を一掃しよう。


 仙雲の攻撃はシンプルで、連続攻撃と下段攻撃のふたつのみとなる。連続攻撃は基本的にはガード連打でも弾きやすいので、しっかりひとつひとつ狙う必要はない。たまに連続攻撃を中断して下段攻撃に派生する場合があるので、弾きに意識を割くよりも下段攻撃に注意したほうがいい。ジャンプ踏み付けと連続攻撃の弾きを決めていれば、そのまま勝利となるはず。


見る猿、聞く猿、言う猿


 アクションで戦うボスというよりは、推理パートのようなアドベンチャー要素を含んだユニークな戦闘が楽しめる。4体の猿を、さまざまな方法で忍殺すれば勝利となるのだ。なお、走って接近できた場合は爆竹を使って怯ませると、忍殺しやすい。爆竹を使えば、ギミックを使わずとも撃破も狙えるので、試してみる価値はある。

 見る猿(紫)は、灯り堂の扉を開けて暗闇の奈落堂に追い詰めれば、仕留められる。聞く猿(緑)は、鐘を鳴らして怯ませたり、大きな滝の流れる轟き堂へ追い詰めよう。



 名無しの猿(透明)は、狼の背後を追跡している。背後を見て、足跡があったらその跡を追って、足跡が途切れたところを攻撃すると撃破できるはず能。猿言う猿(橙)相手には鬼ごっこをするしかないが、気配に気づかれにくくなる“月隠れの飴”などが有効だ。






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