「好きな『平成スーパー戦隊』ランキング」において、俳優の松坂桃李が主演した『侍戦隊シンケンジャー』が1位に輝いた。2位には『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』、3位には『百獣戦隊ガオレンジャー』が続いている。

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 テレビ朝日系で放送され、40年以上の歴史がある「スーパー戦隊」シリーズ。今回の結果は、ランキングサイト「ランキングー」が、「あなたが好きな【平成・スーパー戦隊】」というテーマのもと、10~50代の男女6753名に対して実施した調査に基づくもの。

 子どもも大人も夢中になる『スーパー戦隊』。第1位に輝いた『侍戦隊シンケンジャー』は、2009年から放送されたシリーズ33作目となる作品。「侍」をモチーフにした本作ならではの本格的な殺陣シーンで話題を集めた。さらに、シンケンレッド役の松坂の出演など、40代女性からダントツの支持を集めたという。

 第2位の『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』は、昨年2018年から放送されたシリーズ42作目。20代男性、40代男性票では1番人気となっている。第3位の『百獣戦隊ガオレンジャー』は2001年から放送されたシリーズ25作目。俳優の玉山鉄二、現在は「純烈」リーダーとして活躍する酒井一圭Hey! Say! JUMPの有岡大貴も子役として出演するなど、現在も活躍中の俳優・アイドルが多数出演している。

 第4位は、2014年から放送されたシリーズ38作目『烈車戦隊トッキュウジャー』。志尊淳横浜流星らの出演あってか、30代女性の人気1位を獲得した。第5位は、2011年から放送されたシリーズ35作目『海賊戦隊ゴーカイジャー』。ゴーカイブルー役を演じた山田裕貴も、NHK連続テレビ小説なつぞら』出演中など、今もなお活躍中だ。

 第6位は、2002年から放送された『忍風戦隊ハリケンジャー』、第7位は2004年から放送された『特捜戦隊デカレンジャー』、第8位は、2000年から放送された『未来戦隊タイムレンジャー』、第9位は、1994年から放送された『忍者戦隊カクレンジャー』、第10位は、1999年から放送された『救急戦隊ゴーゴーファイブ』がそれぞれ並んでいる。

(左から)山田裕貴、松坂桃李、志尊淳 クランクイン!