自分が誰かの面倒を見ることで、満たされる女性がいる。そんなタイプの女性が、母性本能をくすぐるような男性を求めるのかも。
■4人に1人が母性本能くすぐり男好き
しらべぇ編集部では全国20〜60代の女性807名を対象に、「好きな男性のタイプ」について調査を実施。
「母性本能をくすぐるような男性が好きだ」と答えた人は全体で24.0%と、女性の約4人に1人はいるようだ。
■30代から40代の女性に多く
性年代別では、30代から40代の女性が多くなっている。
仕事などでなにかと忙しい女性は、一緒にいて癒やされる男性を求めるのだろう。
「昔はグイグイ引っ張ってくれる人がタイプだったけど、今は男性にも癒やしを求めている。仕事で気を張っているから、プライベートくらいは一緒にまったりできる人といたい」(30代・女性)
■メニューさえ決められない夫
母性本能をくすぐるような男性に、頼りがいを求めるのは無理がある。
「付き合っている頃は穏やかな性格しか見えてなかったけれど、結婚して一緒に暮らすと欠点も目立ち始めた。とにかく夫は決断が苦手で、外食のメニューさえも時間がかかる。
私が意見してようやく決められるような人で、たしかに母性本能は働いているんだけれど…。長所の裏側みたいなものだから、仕方ないととらえるようにしている」(20代・女性)
■ダメな男性に母性本能が…
恋愛体質の人は、半数近くと高い割合になっている。
いわゆる「ダメな男性」を、好きになってしまう人も。
「『母性本能をくすぐるような男性』といえば聞こえがいいけれど、私が選ぶのはいわゆる『ダメな男性』。お金にも女性にもだらしなく、でも『私がいないとダメ』と思わせる人。
そんなダメな人を甘やかすように世話を焼いてしまうから、さらに調子に乗る悪循環」(30代・女性)
長所も短所も含めて、愛せる人を見つけてほしいものだ。
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【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2019年2月1日~2019年2月4日
対象:全国20代~60代の女性807名(有効回答数)
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