4月7日(日)、中部国際空港セントレア(以下、「セントレア」)貨物地区の国際貨物上屋を舞台に、飲料メーカー「Red Bull」が主催する紙飛行機のパフォーマンスを競う世界大会「Red Bull Paper Wings 2019 World Final」に出場する日本代表を決めるジャパンファイナルが開催されました。

最長飛行距離に挑む参加者 (C) Suguru Saito  Red Bull Content Pool
 Red Bull Paper Wingsは、飲料メーカー「Red Bull」が主催する、大学生と専門学校生を対象とした紙飛行機の大会で、「最長飛行距離」「最長飛行時間」「曲技飛行」の3部門で争わ、このうち「最長飛行距離」と「最長飛行時間」を競う競技が空港内貨物地区の特設会場で開催されました。

 第5回目となる今大会も世界各地で地区予選が開かれており、日本でも東北・関東・中部・関西・中国・九州の各地域で述べ1,200名以上が参加する予選が開催され、それぞれの地域の代表がセントレアに集結して、日本一、そして世界大会への出場権獲得を目指して競いました。
◆最長飛行距離 (LONGEST DISTANCE
1位 芝穂 乃輝 しば ほのき 和歌山大学 34.95 メートル
2 位 高橋 黎 たかはし れい 千葉大学 32.76 メートル
3 位 村上 倫基 なかむら ともき 近畿大学 31.96 メートル
(C) Suguru Saito  Red Bull Content Pool

◆最長飛行時間 (LONGEST AIRTIME)
1 位 鈴木 慎一 すずき しんいち 社会人 8.25 秒
2 位 中村 瑠希 なかむら りゅうき 九州国際大学 6.81 秒
3 位 江口 敬嗣 えぐち たかし 近畿大学 4.56 秒
(C) Suguru Saito  Red Bull Content Pool
◆日時:4月7日(日)14:00~17:00
◆場所:中部国際空港セントレア貨物上屋
◆内容:5 月16 日~19 日にザルツブルクオーストリア)で開催予定の自作紙ヒコーキの世界大会Red Bull Paper Wings 2019 World Final に出場する日本代表決定戦。大会は下記2 部⾨で実施となります。
1.最長飛行距離 (LONGEST DISTANCE)、2.最長飛行時間 (LONGEST AIR TIME)
※曲技飛行部⾨に関してはオンラインで実施
◆参加者:2018 年11 月~2019 年3 月に全国11 カ所で開催した予選での各部⾨の1 位、計22 名
◆主催:Red Bull Paper Wings 実行委員会(学生で構成)
◆備考:参加資格は大学及び専⾨学校に通う18 歳以上の男女
(C) Suguru Saito  Red Bull Content Pool

 世界中の学生が1 枚の紙に創造 性と独創性を折り込み、夢を乗せた紙ヒコーキを空に放つRed Bull Paper Wings World Final はこれまで 2006 年の初大会を⽪切りに、2009 年、2012 年、2015 年に行われ、今回で開催 5 回目を迎え ます。2015 年大会は世界 80 カ国535 会場で予選を開催し、約 4 万 6 千人もの学生が世界 への切符をかけて戦い、日本代表は、最長飛行距離と、最長飛行時間の⼆部⾨で各3 位を獲得しました。
 今回ジャパンファイナルで2 部⾨それぞれの 1 位に輝いたパイロット、そしてジャッジにより選ばれる曲技飛行の1 位パイロットには、5 月 16 日から19 日にオーストリアザルツブルクにあるハンガー7 で開催される世界大会『Red Bull Paper Wings 2019 World Final』へのチケットが贈ら れました。
(C) Suguru Saito  Red Bull Content Pool
  • 競技ルールについて
LONGEST DISTANCE(最長飛行距離)
<規定>
会 場:屋内(風の影響をなくす為)
用 紙:公式A4 紙(297×210mm/100g/m2 以下)
規 定:作成方法は折り曲げることのみ
禁止事項:紙を破る、切る、糊で貼付けること。ホッチキスの使用、補助をつけること
<ルール>
・競技は、室内で行われ風、エアコン、送風機等の影響を受けない場所で行う。
・競技用の紙飛行機は、1 枚のみ使用可能。
・通常の紙飛行機のように曲線を描き飛行できる紙飛行機のみ。紙で作ったボールや棒状にした紙飛行機は不可。万が一、違反行為があれば失格とする。
・紙は、大会側から出されたものを使用しなければならない。
・投射する際は、床にあるラインからはみ出した場合は、失格となる。ラインを越えずに踏んでしまった場合は、再度投射出来る。
・投射後に関しては、ラインをはみ出しても問題はない。
・1 人2 回投射出来る。1 回ずつ違う紙飛行機を使用することもでき、良い方を記録とする
・距離の計測に関しては、スタートラインからメジャー/レーザーなどによって、紙飛行機が地面に触れた一番最初の地点を計測する。記録はmm(ミリメートル)まで計測される。
Longest Distance の記録に関してredbullpaperwings.com に掲載される。
・日本大会の優勝者は、World Final に進むことが出来る。
・各予選の優勝者とは別で、全予選の中で良いスコアを出した2 名をWild card 枠で日本大会に招待することも可能。
・参加者は、各予選においてイベント側が定めた規約に同意しなければならない
・すべての参加者は、Red Bull Paper Wings 2019 の一員となる。
(C) Suguru Saito  Red Bull Content Pool

LONGEST AIRTIME(最長飛行時間)
<規定>
会 場:屋内(風の影響をなくす為)
用 紙:公式A4 紙(297×210mm/100g/m2 以下)
規 定:作成方法は折り曲げることのみ
禁止事項:紙を破ること、切ること、糊で貼付けること、ホッチキスの使用、補助をつけること
<ルール>
・競技は、室内で行われ風、エアコン、送風機等の影響を受けない場所で行う。
・競技用の紙飛行機は、1 枚のみ使用可能。
・通常の紙飛行機のように曲線を描き飛行できる紙飛行機のみ。紙で作ったボールや棒状にした紙飛行機は不可。万が一、違反行為があれば失格とする。
・紙は、大会側から出されたものを使用しなければならない。
・参加者は、投射する間両足を地面に着けていなければならない。助⾛をつけて投げたり、投げた後に1 歩踏み出してしまったらファールとなる。
・1 人2 回投射出来る。1 回ずつ違う紙飛行機を使用することもでき、良い方を記録とする
・記録は、参加者の手を離れた瞬間から一番最初に地面に着地もしくは、何かしらの障害物にあたった瞬間までのタイムを計測する。タイムは、コンマ1 秒まで計測される。
(C) Suguru Saito  Red Bull Content Pool

配信元企業:中部国際空港株式会社

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