フランクフルト長谷部と同僚のヨビッチ 今季ブンデスで17ゴールマーク

 レアル・マドリードは今シーズンタイトル獲得の可能性がほぼ潰えているなかで、ジネディーヌ・ジダン監督の復帰とともに現有戦力の見極めが図られている。それとともに大きく報じられているのが、新戦力の獲得だ。ビッグネームの名前が各メディアで噂されるなか、元日本代表MF長谷部誠が所属するフランクフルトセルビア代表FWルカ・ヨビッチについて、獲得の可能性が高まっているとスペイン紙「AS」が報じている。

 レアルは今季、昨夏退団したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(現ユベントス)の穴が埋まらないままシーズンに突入。元フランス代表FWカリム・ベンゼマこそキャリアハイの数字を残しているものの(17得点)、ウェールズ代表FWギャレス・ベイルが不振に苦しむなど攻撃陣が振るわなかった。そこで来季に向けたターゲットの1人となっているのが、ブンデスリーガで得点ランキング2位の17ゴールUEFAヨーロッパリーグでも8ゴールを挙げてフランクフルトの躍進を支えているヨビッチだ。

 実はヨビッチについては、ライバルバルセロナも獲得を狙っている。しかしバルサウルグアイ代表FWルイス・スアレスバックアッパーとして考えている模様で、父親で代理人であるミラノ・ヨビッチ氏も「オファーがあるうちの1つはバルサだが、彼は現時点で興味はない」とも話している。

 その一方でレアルは、「9番」のストライカーとして打ってつけのタイプと見ており、レアルフランクフルトクラブの関係性も、プレシーズンマッチなどで対戦するなど良好であると同紙は指摘し、獲得の一番手にあると見ている。

 ヨビッチの獲得に必要な移籍金は5000万ユーロから6000万ユーロ(約63億円~76億円)になるという。ジダン監督をバックアップするため豊富な資金を投下すると言われているレアルにあって、ヨビッチ獲得は大型補強の第一弾となるのだろうか。(Football ZONE web編集部)

フランクフルトFWヨビッチ【写真:Getty Images】