声優の大河元気(「B-PROJECT」野目龍広役など)が、声優としてデビューする前に極貧生活を送っていたことを明かした。収入がまったくない中でも、自身の信念に沿って「バイトはしない」と決めていたという。

 4月12日生放送されたAbemaTV「声優と夜あそび」では、「大河元気徹底解剖!」と題して、新たに金曜MCに就任した大河の人となりに迫る「100100答」を敢行。金曜MCに留任した関智一(「ドラえもんスネ夫役や「新世紀エヴァンゲリオン鈴原トウジ役など)から投げかけられる様々な質問をきっかけに、初コンビの2人による新鮮なやりとりが繰り広げられた。

 関から「声優としての苦労話」について話を振られた大河は、「僕は元々舞台だったんですけど、とにかく声のお芝居を学ぼうと思って。1年間舞台に出なかったんですよ。その間もちろん収入は何もなかったので、極貧生活だった。あれはちょっとつらかったです」と声優デビュー前の日々を回顧。大河によると、そんな苦しい生活を経たことで「『絶対にこの役もらうぞ』っていうハングリー精神」が養われていったという。

 また番組が用意した「1週間休みがあったら何したい?」という質問に対して、大河は「1週間も休みいらん! なんだったら1日だっていらないって言ってるのに!」と即答して持ち前のハングリー精神を発揮。これには大先輩の関も「たしかに山寺(宏一)さんもよく言ってた。3日休みになったら事務所行って『仕事入れてください』って。俺もイベントとか全然知らない人に誘われても全部引き受けちゃう。そのくらいがいいよね」と実例を挙げて同意した。


 さらに「声優を目指している学生さんにアドバイスを!」と問われた大河は、「これは“僕が思うに”なので、みんながそうしなきゃいけないわけじゃないんですけど」と前置きしつつ、「僕が決めていたのは、バイトはしないってことです」と持論を展開。「ある程度お金をもらえて余裕ができるし、練習の時間も割かれちゃう」とその理由を語ると、関も「なるほど。自分の生活を切り詰めて、貧乏で水しか飲めなくても、それでもいいってくらいね。ハングリーであれ、ということだね」と首尾一貫した大河の主張に納得していた。


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