だんだん気温が上がってくると、飲みたくなるのが冷たーい麦茶。ペットボトルで買うのは手軽でいいけれど、お金がかかってしまう。でも家で作るとなると時間と手間がかかる…そんな悩める人にぴったりな商品がサントリーから登場したのだ。
■こんな小さな缶が…
それが、この180g缶。
いやいやいや、180gとか一瞬で飲んじゃうでしょ! と思うなかれ、これは濃縮タイプなのだ。
1リットル〜2リットルの水と混ぜるだけで、好みの濃さの麦茶が作れてしまう。
容器に缶の中身を全て入れて、好きな量の水で薄めるだけ!
ベットボトルと比べて場所を取らないため、家に常備しておけば「今すぐ麦茶が飲みたい!!」瞬間に美味しい麦茶が飲めるようになる。
濃いめも薄めも思いのままなので、「気持ち濃いかな?」の量から少しずつ味見をしつつ水を足していくのがおすすめだ。もちろん普通に麦茶を作るのもいいのだが、「濃縮」タイプだからこその使い方も。
(1)そのまま凍らせて水筒へ
缶からそのまま製氷皿に入れ、冷凍庫へ。
たったそれだけで「濃縮麦茶の氷」が出来上がり!
あとは水筒やコップなど、飲みたい時に水と一緒にぽいっと入れるだけ。
使い切れなかったり、1回分づつに分けたい…という時はこれが便利。残っているからと缶のまま凍らせてしまうと、破裂する恐れがあるのでNGだ。
(2)麦茶ラテ
マグカップに濃縮麦茶と牛乳を適量入れるだけ。
マグカップ1杯に缶1/2〜1/3と、かなり濃いめでも香ばしくておいしい。
冷たいままでもいいのだが、温めるとより「ラテ」っぽさが上がるのでおすすめだ。カフェインはとりたくない、でもラテが飲みたい時にぴったり。
(3)炭酸割り
濃縮麦茶を水で割るところ、炭酸で割るだけ。
しゅわしゅわっとした喉越しの後に、麦茶の風味が広がってくる。
ここに少しアルコールを混ぜてもいいかも。
(4)麦茶ゼリー
少し濃いめに作った麦茶に、ゼラチンを加えて冷やすだけ。
所定時間待てば、「麦茶ゼリー」の完成だ。
そのままでもほろ苦くて美味しいのだが、ここにきな粉や黒蜜、砂糖を少量かけると一気に和菓子に変身。
濃いめにできるからこそ、しっかりした味が楽しめる。
水と混ぜてすぐに美味しい麦茶が飲める「やさしい麦茶 濃縮タイプ」。濃縮だからこそアレンジも簡単なので、この夏は家に常備してみては。
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