株式会社エクシング(本社:名古屋市瑞穂区、社長:水谷 靖)は、ソフトバンクロボティクス株式会社とソフトバンク株式会社が4月に予約申し込み受け付けを開始する「Pepper for Home」に搭載されるアプリ「ペパカラ」を開発、提供します。

「ぺパカラ」はPepperと一緒にカラオケが楽しめるアプリです。
Pepperに話しかけることで、Pepperが選曲から演奏、季節や時間に応じた曲をおススメしてくれるほか、歌声合成技術(※)により、Pepperが人気曲を歌ってくれたり、一緒にデュエット曲を歌うことも可能です。

サービス開始は2019年4月16日を予定しており、カラオケ人気曲を中心に100曲配信予定、サービス価格は無料です。

当社は、カラオケを楽しむお客様に向け、様々なシーンを通じて、カラオケの新たな楽しさ、価値を創造してまいります。今後の展開にご期待ください。

■Pepper for Home
Pepper for Homeは、Androidに対応したPepperの新しい家庭向けモデルです。胸のディスプレーはAndroidをベースにしたUI(ユーザーインターフェース)になっています。会話等をしていない状態でも、時間やニュース、天気情報などを胸のディスプレーに表示させることができるほか、Google が提供する自然言語対話プラットフォーム「Dialogflow Enterprise Edition」や、日本マイクロソフト株式会社が提供するAIマーケティングソリューション「Rinna Character Platform」と連携することで、従来は応対が難しかった会話内容に対する返答の正確性が向上し、Pepperとのスムーズな会話がより長く楽しめるようになりました。

Pepper for Home製品ページ:https://www.softbankrobotics.com/jp/product/home/

※歌声合成技術
歌詞とメロディーを楽譜のように入力することで歌声を合成する技術。
今回採用する株式会社テクノスピーチの歌声合成技術は、従来の波形接続型音声合成手法ではなく、最新の統計的パラメトリック音声合成手法を用いているため、歌唱者の癖、テクニックや裏声まで再現された、人間のように滑らかな歌声を合成することができます。

▽株式会社テクノスピーチhttps://www.techno-speech.com/

・「Pepper」は、ソフトバンクロボティクス株式会社の商標です。
ソフトバンクロボティクスのPepperを活用し、自社が独自に実施しているものです。

配信元企業:株式会社エクシング

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