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筋肉が徐々に萎縮し、体を動かしたり声を発することができなくなってしまう難病のALS筋萎縮性側索硬化症)。高田泰洋さんもALS患者で、文字盤を使用することでコミュニケーションを取っています。

しかし、埼玉県吉川市の福祉課の職員3人が介護の必要度を調査しに来た際、文字盤で意思を伝えようとした高田さんに対し、「これ時間稼ぎですか?」と横柄な態度で対応し、その音声が公開され物議を醸しています。

この発言を聞いた立会の弁護士はすぐに抗議しましたが、3人からは謝罪の言葉は無かったといいます。高田さんは「ただただ悔しかった」と文字盤を使いコメントしています。

すぐに意思を表明できない高田さんの悔しさを考えると、胸が痛みます。

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【埼玉】体を動かせないALS患者に対し、市の職員が「時間稼ぎ?」。ひどすぎる録音音声が公開され物議!