公衆トイレのトイレットペーパーをリボン結びにする行為に、「不衛生」などといった批判が寄せられ物議を醸している。
「公衆トイレに入ったらトイレットペーパーがリボン結びされていたんですが、絶対にやめて欲しい…」——前の利用者によってリボン結びのように細工されたトイレットペーパーを目撃したTwitterユーザーは、こう注意を呼びかけ、「用を足した後、洗っていない手でわざわざ無駄にペーパー出してこれをやることに非常識さしか感じなかった…」と訴えた。
この投稿をきっかけに公衆トイレのトイレットペーパーを細工する行為には批判が殺到。感染などの衛生面を気にする声や、次に使う人への配慮がないといったコメントが寄せられている。
「三角折り同様ノロウイルス感染防止のためにもやめて頂きたい行為」
「これ手洗わずにやってるんだよな」
「衛生的に悪いので辞めて欲しい」
「不衛生だしこんな作業のためにトイレに籠るのも迷惑」
「こういうのは客観的に見てどう思われるかとか考えた上で行動に移して欲しい」
「こんなことしてないではやくその個室譲って欲しい…」
「折った紙は使い物にならないんだから資源の無駄」
「家でやる分には別に良いんですけどね……。なぜにわざわざ外でやるのか」
「子供もお年寄りも身体の不自由な人も使う公共の場所だって認識が無さ過ぎ」
一方ネット上には、「女子力はトイレでも発揮する時代」などとリボンの作り方などを紹介する記事も複数存在。自宅のトイレでの楽しみ方として紹介するものもあれば、「女子力の高さを見せるべく」と他の人も使うトイレでの細工を勧めるようなものもある。これらの記事に対しても、「『女子力で負ける』『次の人のためにもなる』とか発言が異次元すぎ」「トイレで発揮すべき女子力というかマナーとは、次の人のために清潔な状態を保ちつつ迅速に用を済まして出る事であって余計な工作をすることではない」といった批判が多く寄せられている。
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