橋本環奈

18日、橋本環奈のマネージャーが、インスタグラムを更新。19日に公開を迎える映画『キングダム』での、河了貂(かりょうてん)姿の写真を披露した。

 

■河了貂姿の写真をアップ

「いよいよ明日公開です!!」と切り出した橋本のマネージャー。そして、河了貂姿の橋本の写真をアップした。

映画を楽しみにしている人のために詳細は伏せておくものの、河了貂は本作において主要キャラのひとり。とくに序盤は主人公・信の相棒的存在として行動する。

 

■「ミノムシ?」「子泣きジジイ?」

「かわいい」「格好いい」との声が多く寄せられた今回の投稿。しかし、いくら『キングダム』が大人気マンガとは言え、読んだことがない人も当然ながらたくさんいる。

その結果、一部のファンからは「ミノムシ?」「子泣きジジイ?」「なまはげ?」などの声も寄せられている。

ミノムシみたいな格好ですが、可愛いです」

 

「これは?? ミノ…ムシ…?」

 

「?????」

 

「子泣きジジイですか!?」

 

なまはげかな?笑」

 

たしかにこの写真を見ただけでは、河了貂がどんなキャラかはわからないだろう。

■3分の1が「マンガ原作」だけで興味喪失

賛否の多い、マンガ原作の実写化作品。しらべぇ編集部が以前、全国の男女1363名に調査を行なったところ、「マンガ原作と聞くだけで、映画やドラマに興味がなくなる」と回答したのはおよそ3人に1人に及んだ。

マンガ原作グラフ1

 

■オタク限定なら4割が該当

また、特徴別では「自分はオタクだ」と答えた人の4割が「興味がなくなる」と回答。

マンガ原作グラフ2

「原作のファンがいる分、ある程度の数字(興行収入)は見込めるだろう」と制作陣が見込んでいるであろう反面、現実的には少なくない層が無条件で離れていってしまうようだ。

もっとも、『るろうに剣心』シリーズなど、高い完成度で原作ファンからもアツい支持を集める作品もあり、つまるところ、大事なのはクオリティだ。

キングダム』はどんな評価となるのか。注目しておきたい。

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(文/しらべぇ編集部・尾道えぐ美

【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」 調査期間:2017年2月24日~2017年2月27日
対象:全国20~60代の男女1363名(有効回答数)

橋本環奈、『キングダム』河了貂姿に困惑の声も 「子泣きジジイ?」