スペインマルカ』は18日、チェルシーに所属するベルギー代表MFエデン・アザール(28)のレアル・マドリー移籍が「近く実現」と報じた。

長らくレアル・マドリー移籍の夢を公言し続けるアザールチェルシーと2020年までしか契約が残っておらず、延長オファーを断り続けているとみられる。

レアル・マドリー移籍金額は推定1億ユーロ(約125億8000万円)。最高給取りのスペイン代表DFセルヒオ・ラモスに及ばない程度の給与を手にするという。

そのレアル・マドリーは今夏、ポルトのブラジル代表DFエデル・ミリトン(21)サントスU-20同代表FWロドリゴ・ゴエス(18)を獲得。アザールは3人目の新戦力となる。

先日にジネディーヌ・ジダン監督のレアル・マドリー復帰に「いちサポーターとして、戻ってきてくれてすごく嬉しい」と話したアザール。“憧れの人”と共演する日はそう遠くなさそうだ。

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