ユベントスに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(34)が移籍を予見しているという。スペインマルカ』がイタリア複数メディアの見解を取り上げた。

昨夏、ユベントスに活躍の場を移したC・ロナウド。初挑戦のセリエAで19得点を挙げるなど新天地でも類稀なゴールセンスを披露して、早くもイタリア絶対王者ユベントスのエースとして不動の地位を築き上げている。

だが、ユベントスは今シーズン最大の目標だったチャンピオンズリーグ(CL)で、旋風巻き起こすアヤックスに屈して準々決勝敗退。CL優勝請負人のC・ロナウドも、レアル・マドリー時代から続く個人4連覇の夢が潰えた。

イタリア『La Repubblica』は、「C・ロナウドは次がラストシーズンになるだろう。クラブにも大型補強を要求」と主張。また、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』も同様、同選手のユベントスに対する疑念を指摘した。

2022年6月まで契約を残すC・ロナウドは来シーズン終了後、35歳。報道どおりなら、2年残して退団することになる。ユベントスC・ロナウドを納得させられる環境を用意できるか。

サムネイル画像