中村光による『聖☆おにいさん』は2006年より講談社「モーニング・ ツー」にて連載中。累計発行部数は1,600万部を超え、今国内で最も売れているギャグ漫画作品である。神の子・イエスと目覚めた人・ブッダの聖人コンビが東京・立川でアパートをルームシェアをしながら下界のバカンスを満喫しているという独創的な世界観を、映画『銀魂』シリーズ、TVドラマ今日から俺は!!』(NTV)などの監督・演出で知られる今最も勢いのあるヒットメーカー・福田雄一が監督・脚本を務め、製作総指揮を俳優の山田孝之が執り、実写化に着手。イエス役を松山ケンイチブッダ役を染谷将太という日本を代表する実力派の2人が演じる、この上ない“神”キャスティングが実現した。

【写真】松山ケンイチ&染谷将太『聖☆おにいさん 第Ⅱ紀』の山田裕貴とのシーンも公開

2018年10月より動画配信サービスピッコマTV」で配信中の第I紀は、ランキングサイト「ランキングー!」の「2018年最も成功したと思うマンガ実写化映画」アンケートの調査結果で劇場公開大作が並ぶ中、配信作品として唯一で第5位にランクインするなど、福田雄一監督作品として期待の高さが伺える。

そしてこの度、話題を呼んだ奇跡の実写化プロジェクトが、よりパワーアップして帰ってきた。先日、続編となる第II紀と第III紀の制作決定が発表されたが、いよいよ第II紀のビジュアルと特報映像が初公開となった。第II紀は動画配信サービスピッコマTV」での独占配信が6月1日(土)よりスタート、劇場公開日は6月6日(木)より立川シネマシティほかにて順次公開される。

福田監督自ら「第I紀を遥かに凌駕する面白さ!(Twitterより抜粋)」と太鼓判を押しているように、第I紀を経て、イエスブッダの聖人コンビの神々しさと笑いがパワーアップ。この度公開された特報映像では、住み慣れた立川のアパートを飛び出し、PCオタクのイエスがずっと来たかった、オタクの“聖地”秋葉原へと降り立つ模様が描かれる。

秋葉原には、家電量販店やコスプレショップ、ゲームセンターなど、新しいもの好きで浪費癖のあるイエスを誘惑するアトラクションだらけ…果たして倹約家のブッダイエスの暴走を止めることができるのか…行く先々で“奇跡”で笑いを巻き起こす2人の掛け合いに注目が集まる。

さらに、ゲストキャストとして彷徨うイエスを補導する警察官役を山田裕貴が演じることが判明。念願の福田組初参加となった山田は「キャラクターが爆発してる事を祈ります、いい意味で (笑)。」と自信と期待をのぞかせる。

第II紀は動画配信サービスピッコマTV」で6月1日(土)より第1話〜第5話、6月8日(土)より第6話〜第10話が独占配信されるほか、劇場版が6月6日(木)より立川シネマシティ6月7日(金)よりイオンシネマにて2週間限定で公開される。※立川シネマシティは第I紀とセット上映で劇場通常料金、イオンシネマは特別興行料金1,000円均一となる。

【警官役:山田裕貴《コメント全文》】

念願の、念願の、念願の福田組。そして「聖☆おにいさん」という大人気コミックが融合した世界に飛び込める事が出来て、嬉しすぎて、興奮しすぎて、現場で何度かセリフを噛みました。そのくらい現場でもワクワクしました。キャラクターが爆発してる事を祈ります、いい意味で(笑)。

松山ケンイチ&染谷将太『聖☆おにいさん 第Ⅱ紀』第II紀のビジュアルと特報映像が初公開