昨日から始まった国内女子ゴルフツアー第7戦の「KKTバンテリンレディオープン」。先週優勝の申ジエやアン・ソンジュは出場予定選手に名を連ねていないが、イ・ボミやキム・ハヌルをはじめ、出場する韓国勢は少なくない。

なかでも注目したいのは、“セクシークイーン”ことアン・シネだ。

【画像】アン・シネが“水着”で証明したボリューム感

昨日も「元祖セクシークイーンのアン・シネが存在感発揮 膝上20センチ(推定)のミニスカート」(『報知新聞』)と報じられていたが、プロアマ戦に出場しただけでも話題になるのだから、そのネームバリューは依然として健在だ。

韓国でもインスタグラムに写真をアップするだけで「日常がグラビア」「美しすぎる」などと記事になっている。

ただ、日本ではまだ優勝はない。

それでも先週のスタジオアリス女子オープンでは実に9カ月ぶりに予選を突破。最終には通算4オーバー、37位タイに終わったが、昨年7月以来の予選突破を果たしている。

「今季は可能な限り日本に専念する」と宣言しており、さらに3月末から今週のバンテリンレディスへの出場は決まっていただけに、予選突破と上位進出に期待したい。

それを誰よりも望んでいるのは、アン・シネ本人だろう。

華やかな見た目やセクシーさが強調されることが多い彼女だが、ゴルフに対する真摯な姿勢は見逃せない。以前アン・シネをインタビューしたとき、自分を一言で表すと「私はゴルフを愛するゴルファーです」と話していただけに、今季こそとの思いも強いはずだ。

タイトなウェアやミニスカートはゴルフのため

実際に、彼女のトレードマークともなっているタイトなゴルフウェアやミニスカートも、目立つためではなく、ゴルフのための“選択”といえる。

それは韓国メディアも報じている。『韓国スポーツ経済』の韓国女子ゴルファーらのファッションについての分析記事だ。

記事では今季からFJのアンバサダーになった“韓国美女ゴルファー神セブン”のひとりであるパク・キョルなど、さまざまなトッププレイヤーファッション分析があるなかで、アン・シネのファッションについても言及された。


(写真提供=KLPGA)アン・シネ


日韓で“セクシークイーン”と呼ばれる彼女のファッションだけに注目だが、意外にもデザインはあまり重要視せず、「トップクラスゴルファーに劣らず、機能性で服を選んでいる」という。

実際に同紙でアン・シネ自身が連載していた記事では、「服を選ぶときは機能性を90%、デザインを10%ほど考慮する」と明かしている。

そして記事では、スポンサーであるアディダスゴルフ広報関係者のコメントとして、「スタイルを生かすと同時に、スイングするときの体の動きを邪魔しない短いスカートや、体にフィットする衣装を主に着用する。スカートショートパンツの長さは、美的な部分だけでなく、機能的な部分によって多く決定される」と伝えた。

つまりタイトなゴルフウェアやミニスカートといったアン・シネのトレードマークは、どれもゴルフのために選ばれているわけだ。

冒頭で紹介した記事の見出しになっている「膝上20センチ(推定)のミニスカート」のファッションは、話題作りのためだけではないのだろう。

アン・シネと比較されることもある“次世代セクシークイーン”のユ・ヒョンジュは、日本初参戦のときはシックな衣装を着ていたが、もしかしたら彼女も同じ考えがあるのかもしれない。

いずれにしても誰よりもゴルフを愛するアン・シネだけに、結果を残したいとの思いは強い。

アン・シネが所属し、マネジメントも担当するグリップメーカー『NOW ON』関係者も以前、「3年目ということで、日本でプレーするということに対して心理的に余裕も出てきたように見える」と話していた。

今季3大会目でアン・シネが上位進出を果たすことを期待したい。

(文=慎 武宏)

(写真提供=KLPGA)アン・シネ