もうすぐ5月。ライダーにとってこの季節は気温がちょうどよく、ツーリングに行こうと計画している人も多いはず。
絶景ポイントや温泉が楽しめる観光地など、全国各地を旅するには最適な場所がそろっている日本だが、そろそろこの国を飛び出してバイクで世界を一周してみたいと夢見ている人も中にはいるのではないだろうか。
■世界一周を望んでいるのは約1割
しらべぇ編集部が、全国10代〜60代の男女1,732名を対象に調査したところ、全体の9.9%が「バイクで世界を一周してみたい」と回答した。
なお、男性は12.5%、女性は7.5%と、ライダーが多いイメージの男性が女性を5ポイント上回る結果に。
■やはりツーリングは男のロマン?
今回の調査結果を男女年代別でみていくと…
どの年代も男性が女性より割合が高いことが見て取れる。その中でもっともバイクで世界一周を夢見ているのは、20代男性であることが判明。
小型であれば16歳から免許を取得することが可能であるため、早ければそのくらいの年齢からバイク乗りになっている人もいるだろう。20代は10代のころよりもお金に余裕が出てくる時期だ。憧れの車種を購入し、愛車とともに思い出を作りたいのだろうか。
■お金はあるが時間がない?
年収別に見てみると、やはり高所得者は割合が高くなるようだ。
すでに世界一周のための費用は蓄えているのかもしれないが、高所得者となれば仕事もかなり忙しくなるだろう。「お金はあるが時間がない」ため、まだ夢でとどまっている可能性もあると考えられる。
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【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2019年3月22日~2019年3月27日
対象:全国10代~60代の男女1732名 (有効回答数)
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