4月24日(水)には“音楽でハグする”をコンセプトに、豪華アーティストたちとコラボレーションした楽曲を収録した8枚目のオリジナルアルバム『FREE HUGS!』をリリースし、5月6日(月)からはドームツアーで各地を回るなど、めまぐるしい活躍を見せるKis-My-Ft2

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さらに歌だけでなく、出演するバラエティー番組「10万円でできるかな」(テレビ朝日系)もこの春ゴールデンタイムへ進出しており、バラエティーでも活躍する彼らだが、個々のメンバーの活動からも目が離せない。

2019年2月には北山宏光がネコ役で主演したことで話題となった映画「トラさん〜僕が猫になったワケ〜」が公開され、藤ヶ谷太輔は数奇な運命をたどる双子を一人二役で演じ分ける心理サスペンスドラマ「ミラー・ツインズ」が既に話題だ。

メンバーそれぞれが俳優としても活躍の場を広げている。

玉森裕太主演作もいよいよ…!

メンバーが出演する作品が次々と公開されていく中、「崇史という役に全てを懸けて、一生懸命演じました」と言うほど玉森が魂を捧げた映画「パラレルワールド・ラブストーリー」が、ついに5月31日(金)に公開を迎える。

本作は、東野圭吾のベストセラー小説を原作に、崇史(玉森)、麻由子(吉岡里帆)、智彦(染谷将太)が2つの異なる世界“パラレルワールド”に迷い込んでいく姿を描いたラブストーリー。

これまでもさまざまな役を演じ、役者としても着実に成長してきた玉森だが、本作には相当のプレッシャーを感じたそう。

森義隆監督から「この現場のどこかで『映画俳優・玉森裕太』という存在が誕生する瞬間を作り出せないと映画は失敗に終わってしまうだろう。逆に言えば、その瞬間が作り出せれば映画は面白くなる」と大きな期待を寄せられながら撮影に挑んだ。

玉森は「崇史のような役を演じるのは初めてで、不安やプレッシャーとの闘いでした。毎日が挑戦で、役に没頭して自分を追い込み、撮影がない日もずっと崇史を意識していました」と振り返る。

爽やかなルックスながらも、崇史の内面に秘められた嫉妬心や羨望、焦りといった感情をにじませるなど、自分を極限まで追い込みながら崇史を演じ切った“映画俳優・玉森裕太”に注目が集まりそうだ。(ザテレビジョン

映画「パラレルワールド・ラブストーリー」で、4年ぶりの映画主演を務める玉森裕太