20日、沖縄・那覇の沖縄ラフ&ピース専門学校にて、よしもと芸人らが参加する『異言語脱出ゲーム』が開催された。

 『異言語脱出ゲーム』は、謎解きの要素に手話、筆談、音声などを組合せ、「伝え合う」ことを通じて脱出=成功を目指す、新しいスタイル脱出ゲーム。手話と音声言語という“異なる言語”を使うろう者・難聴者3名と聴者3名の6名がチームを組み、音を聞かないと解けない謎、手話を知らないと解けない謎を協力しながら解き進んでいく。

 謎解きチームとして参加した芸人は、次長課長河本準一NON STYLE・井上裕介、尼神インター・誠子、尼神インター・渚、ガンバレルーヤ・よしこガンバレルーヤ・まひろ6名が一人ずつ6チームに参加。クイズの出題芸人として、ハリセンボン箕輪はるかしずる・村上純、しずる・池田一真、VTRにはガレッジセールのゴリが重要な役どころで出演した。

 このゲームの特徴は、なんといってもろう者・難聴者と聴者が力を合わせないと謎が解けないところ。海の上の設定で進んでいくストーリーは、言葉を発してはいけない。手話を駆使して謎を解いていかなければ脱出ができない仕組みとなっている。加えて、テレビでもおなじみの芸人がゲームを盛り上げ、普段見られない酢の姿にも触れることができたようだ。特に河本は、以前から手話を勉強しているといい、自らも手話を使いチームを引っ張っていた。

 このゲームは、よしもとクリエーティブエージェンシーが、異言語脱出ゲームワークショップを行っている一般社団法人「異言語Lab.」とコラボレーションし、よしもと芸人が多数参加する特別バージョンの企画。今回は沖縄にちなんで、“気候変動に具体的な対策を”“海の豊かさを守ろう”の2つの目標をテーマに、海賊船が舞台となったエンターテイメント性あふれるストーリーで展開された。

しずる・池田一真、村上純