セクシー女優紗倉まながエッセー「働くおっぱい」(KADOKAWA)発売を記念し、4月20日東京都内で出版記念「サイン&ボイン会」を開催した。

紗倉まなは、おっぱいのイラストが描かれた著書を「こうした方がいいかな」と自身の胸に当てる

小説「最低。」(KADOKAWA)や「凹凸」(同)、エッセー「高専生だった私が出会った世界でたった一つの天職」(宝島社)など、さまざまな書籍を生み出してきた紗倉。

今回のエッセーは、18才からAV一筋の現役トップ女優が「働くとは?」「女として生きるとは?」など、初めて素の自分を“丸出し”にした、「ダ・ヴィンチニュース」での人気エッセー連載を、大幅な加筆修正を経て書籍化。「紗倉まなプレゼンツ 珍おっぱい&乳首図鑑」などのおまけコラム付きとなっており、イラストはスケラッコが担当した。

■ 切れ味鋭い“パワーワード

イベント前の囲み会見で、紗倉は「胸筋を開きながら、自分の8年間の“えろ屋”で起きたこととか、いろんなトピックスを含めて、“丸出し”ながら書かせていただきました。恋愛について、性について、仕事について、働き方、自分との向き合い方などなど、本当にいろんなことをテーマに書いたんですけど、今までに書けなかったようなこととかも書いたりしてまして、ぜひ全国のおっぱい好きな方たちに読んでいただければなと思っております」とアピール。

タイトルについては「企画書があがった段階での仮タイトルだったんですけど、編集担当の方が持ってきてくださった言葉で、この切れ味鋭い“パワーワード”にめちゃくちゃ心を引かれて、『ぜひ』という感じでつけさせていただきました。おっぱいというと女性の方だけな気もしますが、男性の方にもおっぱいはありますから、いろんな働き方に向けてという意味合いも込めて、いい名前だなと思っています」と笑顔を見せた。

■ 色気のある“おっぱい感”

この日行われた「ボイン会」は紗倉のアイデア。紗倉本人のよるお手製の「おっぱいハンコ」(=ボイン)を本に押印した。

「私がふざけて提案した内容がまさかの採用となってしまって生まれた会なんですけど、私が夜な夜な消しゴムを彫って“ボイーン”と書いたスタンプを押すという会になります。今までこんなにいろいろ考える夜はありませんでした。でも、彫るのがすごく楽しくて、一回試しに押してみたんですけど、なかなか味わい深いスタンプだったので、今日は皆さまに私からのボイーンをfor youしたいなって思っております」と、うれしそうに「おっぱいハンコ」を披露。

しかし、スタンプの制作時間を聞かれると「1時間くらい(笑)」と正直に告白し、「消しゴムを彫刻刀で彫って作りました。茶色のインクだと色気のある“おっぱい感”が出るので、今日はいろんなスタンプで試したいと思っております」と初開催となる「ボイン会」に意欲を見せていた。(ザテレビジョン

「紗倉まなが元気をくれる!サイン会&ボイン会」を開催した紗倉まな