映画「小さな恋のうた」(5月24日公開)に主演する俳優・佐野勇斗が4月18日、雑誌「ViVi」主催のファッションイベント「ViVi Night in TOKYO2019」に出演。映画のモチーフになっているMONGOL800のヒット曲「小さな恋のうた」を生歌披露した。

佐野勇斗、ViVi Night in TOKYO2019で「小さな恋のうた」生披露!

■ 佐野勇斗「太陽みたいなキャラクター」

佐野はこの日、映画「小さな恋のうた」のPRのため「映画紹介ステージ」に登場。前回の「ViVi Night in TOKYO2018」では、佐野も所属するボーカルダンスユニット・M!LKのメンバーが出演したが、佐野自身はスケジュールの都合で欠席。佐野にとっては今回が同イベントへの初参加となった。

雑誌「ViVi」の企画「ViVi国宝級NEXTイケメン<2018下半期>」では見事1位を獲得した佐野が今回、満を持して「ViVi Night」初登場。会場に集まった ViVi 読者の女性たちからは黄色い歓声が上がった。

イベントでは、“映画『小さな恋のうた』紹介ステージ”としてコーナーが設けられた。同作の予告が流れ始めると、観客は手に持ったパステルカラーのサイリウムを振って「小さな恋のうた」を口ずさみながら鑑賞。

ボーカル担当・真栄城亮多を演じた佐野は、自身の役どころを「やんちゃで悪さしちゃうけど、輪の中心となる、太陽みたいな存在のキャラクター」と説明し、「僕はそんなにやんちゃじゃないです」と笑いを誘った。

■ バンド演奏シーンに向け半年以上トレーニング

今作で初めてベースの演奏にも挑戦。佐野は「ベースめちゃくちゃ難しかったです。ベースだけならまだしも、 ボーカルでもあったので、ベースを弾きながら一緒に歌うというのが大変で。半年くらい練習してましたね」と苦労を明かした。

さらに、作品の見どころを「やっぱり演奏シーンですかね。作中に何度か演奏するシーンがあるので、そこは是非注目して欲しいです!」とアピール。全編沖縄ロケで 1 月半に及ぶ撮影期間を過ごしたことに加え、他のキャスト陣と半年以上のトレーニングを経てバンド演奏に挑むなど、通常の作品より長い期間携わった本作に濃密な思い出が詰まっている様子を伺わせた。

その後、佐野は「小さな恋のうた」を生歌披露!佐野は、作中でバンドを組むメンバーとともに“小さな恋のうたバンド”として同曲で5月22日にCDデビューすることも決まっている。

劇中の歌唱シーンでも、佐野演じる亮多がマイクスタンドに向かって熱唱する姿が印象的ということで、マイクスタンドが登場。佐野の呼びかけで、イベントに集まった満員の観客とともに大合唱となり、会場のボルテージは最高潮に!

佐野は、最後に「5月24日に公開ですので、みなさんぜひ劇場まで足を運んでください!よろしくお願いいたします!」と元気いっぱいにアピールした後、客席に向かってサインボールを投げ、本イベントは大盛況のまま幕を閉じた。(ザテレビジョン

佐野勇斗、ViVi Night in TOKYO2019で「小さな恋のうた」生披露!