もうすぐゴールデンウイークの10連休が始まります。

子どもの学年が一つ上がり、これを機に“職場復帰する”というママさんや、“学童保育を卒業して家で過ごす”というお子さんも多いのではないでしょうか。

そこで、今年「留守番デビュー」する子どもがいるけど、家で1人にしておくのは心配……、という働くママさんに、ぜひオススメしたい便利なホームセキュリティシステムがあるんです。

また大型連休を前に、不安を解消する最高のアイテムです。

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子どもの犯罪被害が最も多いのは「帰宅後」。家の中も安心できない!?

留守番
PIXTOKYO / PIXTA(ピクスタ)

お子さんが新学期から「留守番デビュー」したというお母さん。

何かと物騒な世の中、子どもが被害者になったニュースなどを聞くと、不安になりますよね。

今年のGWのように10連休もあると、その不安はもっと募りますね。

働くママにとって、子どもを一人だけで家においておくのはやっぱり心配なものです。

そこで、防犯のプロであるALSOKのHOME ALSOK事業部の堀田麻里絵さん、渡辺文子さんのお2人に、お子さんに向けた防犯のポイントについてお話を伺いました。

ALSOK
堀田麻里絵さん(左)、渡辺文子さん(右)

堀田さん「新しい環境になって、交友関係や行動範囲が広がる新小学一年生のお子さんをお持ちのお母さんは、特に心配ですよね。データを見ると、犯罪被害が最も多いのは、下校中や帰宅後に遊びに行ってからが最も多く、さらに在宅中の犯罪被害も案外多いんですよ」

ALSOK

在宅中の犯罪被害は、帰宅中に目をつけられて玄関のドアを開けたとたんに侵入されたり、子どもが1人で留守番しているとわかると訪問者などを装ってドアを開けさせたり、といった侵入者が多いとのことです。留守番中も気を抜けませんね。

ここで渡辺さんから「留守番デビューをしたお子さんに、ぜひ覚えてもらいたい言葉があるんです」とのお話が。

ALSOK

それが下の覚え言葉です。

えのカギを見せない
えのまわりをよく見る
うびん受けをチェック
れもいなくても「ただいま!」
かに入ってすぐ戸締り

大事なのは、侵入者に「家に保護者がいるかもしれない」と思わせることだそう。

この「いいゆだな」合言葉にして、お子さんに留守番の注意点を覚えてもらいましょう。

 

子どもを見守るWebカメラ「HOME ALSOK アルボeye」

「それでもまだ心配」というママさんに、堀田さんに「ぜひ」とオススメしてもらったツールがあります。

それがALSOKの「HOME ALSOK アルボeye」。

アルボeye

最近、1人暮らしの高齢者などを中心に見守り用のネットワークカメラが普及してきていますよね。

これはその“留守番デビュー”版ともいえる商品で、簡単で便利な機能がたくさんついているんです。

「センサー付きのWebカメラを自宅のリビングなどに置き、スマホと連動させて室内の様子を画像で確認できる、というものです。さらにセンサーが反応してお子さんの帰宅を知らせたり、双方向で会話ができたりする優れものなんですよ」と堀田さん。

ALSOK

 

1台で多機能な優れもの。これで留守番の防犯対策はバッチリ!

でも、なんだか接続が難しそう……、ネットワークカメラといえば、固定IPアドレスの設定など面倒な作業が必要なイメージがありますよね。

でも「HOME ALSOK アルボeye」なら大丈夫!

カメラとルーターLANケーブルにつないで専用のアプリをインストールするだけですぐに使えるようになるそうです。

Wi-Fi(無線)も対応できるので、カンタンですね!

さらに、視聴アプリの使用料、映像・音声通信費などは基本的にすべて無料。

「それでも心配という方のためには、電話での無料サポートもしています」と堀田さんは教えてくれました。

では、実際にどんな風に使ったらいいのか、使い方の事例を見ていきましょう。

使い方1. 自宅の映像をスマホで確認

アルボeye

室内の任意の場所に置いたら、その様子がスマホで確認できる、というのが基本の機能。

「カメラの性能は200万画素、横340度・縦130度を視認でき、スマホの遠隔操作で水平や垂直にカメラを振ったり、ズームしたりすることができます」(堀田さん)

リビングにもなじむデザインがうれしいですね!

 

使い方2. 子どもの帰宅を知らせる

アルボeye
玄関にカメラを設置しておくと、カメラに内蔵された人感センサーが反応し、お子さんが帰宅したことを知らせてくれます。

帰宅と同時に録画を開始したり、画像付きのメールをスマホに送るよう設定することもできるので、仕事中でも安心ですね。

 

使い方3. 双方向通話機能で会話もできる

アルボeye
双方向の会話機能がついているので、お子さんに声掛けをすることができます。

「ただいま~」、「おかえり。冷蔵庫におやつ入ってるよ」といった会話ができるから、お子さんも安心です。

ほかにも、「ちゃんと宿題やってるの?」と声をかけて、勉強の進み具合をチェックする、といった使い方もできちゃいますね(笑)。

ALSOK

 

使い方4. プラスアルファの機能でより安心!

料金や設備の導入が別途必要ですが、プラスアルファの機能もつけてより万全な対策を取りたい、という方にオススメなのが「かけつけサービス」。

自宅の画像を見たら不審者がうろついていた、というような場合にかけつけ依頼をすれば、ALSOKがかけつけて自宅の周りを確認してくれるサービスです。

さらにもうひとつ。別売りのスマートロックを取り付けることで、スマホでカギの施解錠を行うこともできるんです。

これなら小さなお子さんにカギを持たせるのは心配、というママでも安心ですね。

 

いかがでしたか。

とっても便利で、お子さんも喜びそうなツールですよね。

特に防犯のスペシャリストであるALSOKが開発した商品、というのが安心感を倍増させてくれます。

この春、留守番デビューをしたお子さんのために、高機能なWebカメラの導入を検討されてはいかがでしょうか。

撮影/伊藤星児

【参考】
※ HOME ALSOK アルボeye

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