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 果たしてペットたちは、人間の性別を認識しているのだろうか。先日紹介したテナガザルの場合、異性であるニンゲンの男性にばかり甘えてたし。うん、これは絶対認識しているよな、きっと。

 実はこの仮説を証明するソースになりそうな動画が、またしても発見されてしまったんだ。今回はオスのわんこと人間のお姉さんたちのお話だよ。

 というわけで、航空会社の客室乗務員、つまりかつてスチュワーデスと呼ばれた職業のお姉さんたち限定で甘えるわんこを紹介させてもらおう。



The dog only likes female flight attendants

 この犬の名前はドニー。客室乗務員さんたちのオフィスのマスコットなのである。
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 毎日毎日、お姉さんたちに撫でられモフられつつ、癒しを与えるのがお仕事です。
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 一番大事なお仕事は、フライトから戻ってきたお姉さんたちを大歓迎すること! 

「くたびれ切って帰ってきたときに、ドニーにこんな風にお出迎えされると、もう疲れなんて吹き飛んじゃうんです」と、一人のお姉さんが語ってくれたよ。

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 だけどこのドニーくん、男性スタッフが近づくとこんな感じの塩対応
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 そんなドニーくんが一番大好きなのはこのお姉さん。駐車場に迷い込んだドニーくんを見つけて、オフィスに引き取ってくれた恩人さんなんだ。

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ドニーと最初に見つけたとき、どうしてもそのままにしてはおけなかったんです」と語るお姉さん。以来ドニーはトイレにまでついて行っちゃうほど、お姉さんラブになっちゃったんだ。

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 そんなドニーのために、お姉さんは制服を作ってくれたんだ。見て見て、みんなとおそろいだよ!

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 男の人が苦手な理由について、コメント欄のお友だちからは、「きっと人間の男に虐待された経験があるんじゃないかな」という声が多数上がっていた。確かに以前紹介した犬の場合にも、大人の人間が苦手になってしまっていたからありうるよね。

 ドニーの場合は、大好きなお姉さんたちに囲まれて、現在は幸せな生活を満喫しているようだ。ぜひこのままずっと、充実したモフられライフを堪能してほしいものである。

written by ruichan

※この記事はカラパイアの姉妹サイトマランダーから転送したものです。マランダーで前日一番人気の高かった記事を、後日カラパイアの紙面上で紹介しています。

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http://karapaia.com/archives/52273489.html
 

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