自分の知らない外国語を瞬時に翻訳する技術は、既に一般化している。家電量販店でもクラウドファンディングでも、AIと連動した音声翻訳機は数多く出ている。

この記事で紹介するのは、「ONE Mini」というAI翻訳機である。だが、写真だけを見せられてこれが翻訳機だと分かる人はいるだろうか。シンプルデザイン設計を実現させた、今までにない方向性の製品でもある。

・人間のオペレーターも用意!

本体から液晶画面を省いたONE Miniは、たったの50gに収まっている。背面にクリップがあり、胸ポケットで留めることもできる。

液晶画面を省略した分の機能は、スマホアプリに回している。会話の表示はこのアプリに反映される。対応言語は12か国語で、その中には日本語も含まれる。

そしてこのONE Mini最大の持ち味は、人間のオペレーターによる翻訳サービスも行っている点だ。英語もしくは中国語を、他の11か国語に相互翻訳する際に利用できる。サービス料金は1分あたり2ドル(約220円)。

ICレコーダー機能が装備され、ビジネスの場においても大活躍が見込める。スマホと接続してワイヤレススピーカーにも変身する。ちなみに、連続稼働時間は約10時間。

・日本へも無料配送

場面に応じてAIと人間のオペレーターを切り替えることができるONE Mini。現在はクラウドファンディングKickstarter」で出資を募っている。

価格は79シンガポールドル(約6500円)からと書いてあるが、この枠は1000人限定。人気の製品だから、そろそろ底が見えている状態だ。

配送予定は今年7月。日本への配送も無料で対応している。

Kickatarter

ボイスレコーダー機能も!翻訳オペレーター常駐のスティック型AI翻訳機「ONE Mini」は世界12ヶ国対応