バルセロナポルトガル代表DFネウソン・セメドが、同僚のブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョについて言及した。スペインマルカ』が伝えている。

2018年1月にリバプールからバルセロナ史上最高額となる1億6000万ユーロ(現在のレートで約201億3000万円)で加入したコウチーニョ。だが、今シーズンは、金額に見合ったパフォーマンスを披露することはできていないとして、批判が集まっている。

そうしたなか、16日にカンプ・ノウで行われたチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグのマンチェスター・ユナイテッド戦で61分に豪快なミドルシュートでゴールを記録。その得点後、両手人差し指で両耳を塞ぐパフォーマンスを披露した。

この行為は様々な憶測や物議を呼び、バッシングも多々…。先日、自身のインスタグラム(phil.coutinho)に「僕は人生のなかで誰かに失望させられたことなんて一度たりともない」と綴った渦中のコウチーニョについて、セメドは「彼のそばに100%いる」と擁護の姿勢を示した。

「僕はコウチーニョのそばに100%いる。チームを改善し、助けるために取り組んできたことを理解している」

「彼は能力を発揮しているし、なぜ人々が彼のクオリティを疑うのか、僕にはわからないね」

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