4月19日に放送された松岡昌宏主演ドラマ「家政夫のミタゾノ 第3シリーズ」(毎週金曜夜11:15-0:15ほか、テレビ朝日系)の第1話が、平均視聴率8.2%の高視聴率を記録した。(数字はいずれもビデオリサーチ調べ、関東地区) 

【写真を見る】地上およそ10メートルの高さで窓ふきを披露するミタゾノ(松岡昌宏)さん

本作は、松岡扮(ふん)する女装した家政夫・三田園薫が、派遣された家庭の内情をのぞき見し、そこに巣食う“根深い汚れ”までもスッキリと落としていく痛快ヒューマンドラマ。

2016年10月21日に放送されたシーズン1の第1話(8.2%)ぶりの高視聴率となった初回は、個人資産800億円の大富豪宅に派遣された三田園たちが、丹波フーズ会長・丹波(大和田伸也)から「何者かに命を狙われている」と打ち明けられ、その人物の正体を暴こうとするうちに思いもよらぬ真実を明らかにしてしまう、というストーリー。

毎分最高視聴率(夜11:26)は、三田園が依頼人のうそを見抜き、家政夫兼ボディーガードとして雇われるシーンで、9.0%を記録した。

なお、北海道では平均視聴率10.8%を獲得し、金曜ナイトドラマとしては異例の2桁超えとなった。

4月26日(金)放送の第2話では、“100年に一度の美人すぎるキャリアウーマン姉妹”として名をはせる三ツ輪姉妹宅に派遣される。一見優雅に見える彼女たちの生活は偽装されたものであり、金銭面に苦しみ玉の輿婚を狙う姉妹に、三田園が独身男を100%落とす“家事ワザ”を披露する。(ザテレビジョン

「家政夫のミタゾノ」第1話が平均視聴率8.2%を記録