エールステ・ディヴィジ(オランダ2部)第36節が22日に行われ、ホームでU-23AZでゴールレスドローで終えた首位のトゥベンテが2試合を残して優勝を確定させ、1年でのエールディビジ復帰を決めた。

昨シーズンのエールディビジを18位で終え、2部降格となったトゥベンテは、マリーノ・プシッチ監督下でエールステ・ディヴィジでの今季をスタート。序盤戦から順調に勝ち点を積み重ねると、第22節に首位に浮上。その後は一度も首位を明け渡さず、優勝とエールディビジ昇格を成し遂げた。

第36節終了時点の戦績は24勝7敗4分け、65得点31失点と見事な数字を残しており、1試合未消化の状態で2位スパルタロッテルダムとは勝ち点8を付けていた。また、個人では得点ランキング8位の13ゴールを挙げているFWトム・ブーレとFWアイトール・カンタラピエドラの活躍が光った。

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