シヴァススポル戦、トップ下に入った香川は攻撃を組み立てるもインパクトを残せず

 日本代表MF香川真司が所属するトルコ1部ベジクタシュは、22日のリーグ第29節シヴァススポル戦で2-1と勝利し、リーグ戦5連勝を飾った。3試合ぶりに先発出場した香川はトップ下に入り、後半23分に途中交代している。

 ベジクタシュは思うようにパスをつなげずに苦戦を強いられるも、前半31分にゴールをこじ開ける。右CKを獲得したベジクタシュはニアサイドボールを供給。カナダ代表MFアティバ・ハッチンソンが触り、ファーサイドに流れたボールをDFニコラ・イシマ=ミランシュートを放つ。これはバーに当たるも、こぼれ球に反応したクロアチア代表DFドマゴイ・ヴィダが押し込んだ。

 しかし前半終了間際、ベジクタシュのFKからこぼれ球を拾われると高速カウンターを受け、1本のパスから相手FWフォッセニ・ディアバテが突破。爆発的なスピードで抜け出したディアバテがベジクタシュの2選手を振り切ってシュートを放つと、GKロリス・カリウスがわずかに触るも、そのままネットを揺らした。

 後半も一進一退の攻防が続くなか、トップ下の香川はパスを散らしながら攻撃に顔を出したが決定的な仕事はできないまま後半23分に交代。大きなインパクトを残せないままピッチから退いた。

 ドローかと思われた後半42分、トルコ代表FWブラク・ユルマズが直接FKを叩き込み、エースの5試合連続ゴールでベジクタシュが勝ち越しに成功。試合はそのまま2-1で終了した。

 リーグ戦も残り5試合となったなか、勝ち点56で3位のベジクタシュは2位ガラタサライと勝ち点3差、首位イスタンブールBBSKと勝ち点6差となっている。(Football ZONE web編集部)

3試合ぶりに先発出場したMF香川だったが、後半23分に途中交代となった【写真:(C)BesiktasJK】