セリエA第33節、ナポリvsアタランタが22日に行われ、1-2でアタランタが逆転勝利した。

アーセナルに敗れてヨーロッパリーグ敗退となった2位ナポリ(勝ち点67)と、前節エンポリ戦を引き分けた6位アタランタ(勝ち点53)による上位対決。

インシーニェをベンチスタートとしたナポリは2トップにメルテンスとミリクを起用した。一方、チャンピオンズリーグ(CL)出場圏内の4位ミランを暫定3ポイント差で追うアタランタはイリチッチをベンチスタートとし、D・サパタとA・ゴメスの2トップスタートした。

強い雨が降る中キックオフされた一戦。立ち上がりから押し込む展開としたナポリは4分にカジェホンがミドルシュートでGKを強襲すると、続く11分にはメルテンスがロングボールに抜け出してGKと一対一に。だが、ゴッリーニの飛び出しをかわしきれずシュートを打てなかった。

その後、D・サパタとの接触で左肩を痛めていたキリケシュがプレー続行不可能となって13分にルペルトとの交代を強いられたナポリが引き続き押し込む展開とする中、28分に先制した。カジェホンのスルーパスに抜け出したマルキュイがボックス右からクロスを入れると、メルテンスがヒールで流し込んだ。

先制後、前がかるアタランタに対してナポリカウンターを狙うと、35分にはジエリンスキがディフェンスライン裏に抜け出してGKと一対一に。しかし、シュートはゴッリーニに阻まれた。ハーフタイムにかけてもナポリがアタランタに付け入る隙を見せない中、前半終了間際のA・ゴメスの強烈なシュートはGKオスピナがセーブし、1点をリードしたまま後半へ折り返した。

雨が止んで迎えた後半、開始5分にナポリに追加点のチャンス。ミリクがディフェンスライン裏に抜け出して飛び出したGKを外すチップキックシュートを放つ。しかし、ゴールラインぎりぎりでマジエッロにボールを掻き出されてしまった。

劣勢のアタランタは54分に中盤のフロイラーを削ってイリチッチを投入。攻撃に比重を置いた布陣に変更して勝負に出る。そのイリチッチがミドルシュートナポリゴールに迫ると、69分に同点とした。イリチッチのスルーパスでボックス右深くまでえぐったハテボエルの折り返しをD・サパタが押し込んだ。

勢いに乗るアタランタは76分、イリチッチがGKオスピナを強襲するシュートを浴びせると、ルーズボールをデ・ルーンがボレー。だが、わずかに枠を捉えきれなかった。それでも80分、アタランタが逆転に成功する。イリチッチのパスを受けたD・サパタがボックス左でボールキープして後方へパスを出すと、パシャリッチが蹴り込んだ。

そして、終盤にかけてのナポリの攻勢をしっかりと抑えたアタランタが逆転勝利。4位ミランに勝ち点で並んでいる。

サムネイル画像