川崎フロンターレは23日、AFCチャンピンズリーグ(ACL)2019のグループH第4節で蔚山現代(韓国)をホームに迎え撃ち、2-2で引き分けた。

1勝2敗の3位につける川崎Fは直近のJ1リーグを欠場した中村と谷口がスタメン復帰。勝ち点10で首位に立つ蔚山現代を相手に、後半アディショナルタイムの一発に泣いた前節のリベンジを狙った。

この試合を落としてしまえば自力突破の可能性が消滅し得る川崎Fは、ホームの声援を受け、立ち上がりからボールの主導権を握り、押し込む展開に。らしい繋ぎを駆使しながら局面の打開を図っていく。

すると、8分、右CKからキッカーの中村が右足クロスを送り、セカンドボールを拾った大島がバイタルエリア中央から小林にスルーパス。ボックス右から小林の右足シュートゴール左に決まり、川崎Fが先制する。

小林シーズンゴールリードした川崎Fだが、17分に左CKから失点。ゴール前のディスケルドがクロスに頭で合わせたボールをファーサイドのパク・ヨンウにワンタッチで沈められ、早々に追いつかれてしまう。

再び引き離しにかかった川崎Fだが、31分に蔚山現代がカウンター。バイタルエリア中央からネグランに突破されると、GKチョン・ソンリョンの寄せも実らず、ボールゴールマウスに吸い込まれ、逆転を許した。

劣勢の川崎Fは後半頭に田中を下げて、直近のJ1リーグ4戦連発中の知念を投入すると、73分に家長から脇坂をピッチへ。その73分に左CKから馬渡がゴールネットを揺らすが、オフサイドの判定で幻のゴールとなる。

それでも、79分に中村を下げてレアンドロ・ダミアンを送り出した川崎Fは82分、ボックス中央から小林がシュート。相手GKがファンブルしたボールをレアンドロ・ダミアンが押し込み、同点に追いてみせる。

このまま勝ち越しを目指した川崎Fだったが、90分にゴール前でフリーの状態で狙った知念の右足ジャンピングボレーはミスショットアディショナルタイムにも勝ち越し機が巡ってきたが、小林のシュートは左ポストを叩いた。

結局、一步及ばずの川崎Fリベンジを期した蔚山現代戦を2-2で終了。グループリーグ自力突破の可能性は残したものの、今後の戦いに向けて痛いドローに終わった。5月7日に行われる次節、上海上港をホームに迎え撃つ。

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