2019年4月22日、新浪軍事は、中国のJ-20戦闘機に欠陥があり、米国のF-22F-35戦闘機に接触することすらできないとの見解を米メディアが示したことを報じた。
記事は、米誌ナショナル・インタレストの元編集長が発表した「中国にバッドニュース、J-20F-22F-35に触れることができない」と題する文章の内容を紹介。「J-20ステルス戦闘機はすでに配備が始まっているが、それは一時しのぎのように見える。なぜなら、現時点でこの戦闘機はなおも致命的な欠陥を抱えているからだ。それは、動力系統が劣っていることであり、機動性や燃料効率、ステルス性など一連の指標に悪影響を及ぼしている」との見方を伝えた。
元編集長はまた、問題の根源はJ-20への配備が予定されながらも研究開発が遅れているWS-15エンジンにあるとし、現状でWS-10Bエンジンロシア製のAL-31Fエンジンを搭載したJ-20は、最先端のF-119-PW-100エンジンを積んだF-22とは比べものにならないとしている。
一方で、中国が近年航空エンジン分野に巨額の資金を投じていることに鑑み、最終的にはWS-15エンジンが抱えている一連の問題を克服することになるとも予測。時間はかかるものの、J-20が最終的に第5世代ステルス戦闘機にふさわしい強力な「心臓」を持つことになると論じた。
記事はこの見解について「確かにJ-20が現在抱えている最大の欠点は動力系統だ。しかし、もしJ-20の中国空軍の作戦体系における位置付けを本当に理解してるのなら、単純にF-22F-35と比較することはありえないだろう。なぜなら、J-20は敵の哨戒機、給油機などをターゲットにしており、ほかのステルス戦闘機との先頭に参加する機会はほとんどないからだ。このような任務上の背景を考えれば、エンジンは少々古くても最低限度の必要性を満たしているのだ」と評している。(翻訳・編集/川尻

22日、新浪軍事は、中国のJ-20戦闘機に欠陥があり、米国のF-22やF-35戦闘機に接触することすらできないとの見解を米メディアが示したことを報じた。写真はJ-20。