レンヌFWニアング、ディジョン戦で決めた振り向きざまのボレーシュートに注目

 リーグ・アンのレンヌに所属するセネガル代表FWエムベイェ・ニアングが、第33節ディジョン戦で“技あり”のゴールを決めて話題となっている。仏メディアも「華やかでアクロバティック」と称賛している。

 現地時間19日のディジョン戦、1-2のビハインドで迎えた後半16分、ペナルティーエリア内で待ち構えたニアングは、MFクレマン・グルニエからのアーリークロスに反応。後ろを向いての胸トラップから反転するかと思われたが、そのままボールが落ちる前にバイシクル気味の右足ボレーを放ってみせた。不意を突かれたGKは全く動けず、ネットを揺らすシュートを見送るしかなかった。

 仏紙「ウェストフランス」は「グルニエのパスからニアングが華やかでアクロバティックな同点弾」と報じ、スコアをタイに戻す“技ありゴール”を絶賛。また仏メディア「RMCスポーツ」は「ゴールに背を向けてトラップして、振り向きざまの一撃を見舞った」と伝え、「パーフェクトな同点弾」と綴っている。

 ACミラン時代に元日本代表FW本田圭佑ポジションを争ったニアングは、これで今季8ゴール目となった。チームに勝ち点をもたらす貴重な1点になるかと思われたが、レンヌは後半38分にディジョンに決勝点を奪われ、2-3で敗戦。アウェーから勝ち点を持ち帰ることに失敗している。ニアングの見事な一撃は“空砲”となってしまった。

 レンヌはフランス杯で決勝に進出しており、28日にはパリ・サンジェルマンPSG)との決勝を戦う予定。今回の試合には敗れたが、好調を維持しているニアングが希望の光となりそうだ。(Football ZONE web編集部)

レンヌFWニアング【写真:Getty Images】