日本のプロ野球では、外国人選手も多数活躍しています。中にはその球団になくてはならないスター選手として人気を集めた選手も!
そこで今回は、プロ野球史上最強の助っ人外国人ピッチャーについて探ってみました。

1位 郭泰源西武ライオンズ
2位 郭源治中日ドラゴンズ
3位 荘勝雄ロッテオリオンズ
4位以降のランキング結果はこちら!

1位は「郭泰源西武ライオンズ)」!

台湾出身で1985年西武ライオンズに入団した郭泰源。台湾代表のときに“オリエンタル・エクスプレス”と呼ばれた彼は、150キロ台の速球と高速スライダーを武器に大活躍。外国人歴代最多の117勝をマークした伝説の投手として多くの人の記憶に残っています。
彼の登板後のマウンドがきれいな状態でキープされていたのも印象的。足の踏み込みが少なく、乱れなく安定したフォームで投げていたことが分かります。そんな誰もが認める最強ピッチャー郭泰源が1位となりました。

2位は「郭源治中日ドラゴンズ)」!

台湾出身で1981年のシーズン途中に中日ドラゴンズに入団。ダイナミックな投球フォームがトレードマークで、“踊る守護神”というニックネームがついた彼。1987年から2年連続最優秀救援投手のタイトルを獲得し、さらに1988年にはリーグ優勝の立役者としてMVPにも輝きました。16年間で106勝をマーク、また、抑えとして通算116セーブも記録しました。

3位は「荘勝雄ロッテオリオンズ)」!

台湾出身で、西武ライオンズで活躍した郭泰源中日ドラゴンズで活躍した郭源治とともに、“二郭一荘”と称されたロッテオリオンズ荘勝雄1985年に入団し、入団一年目から5年連続2桁勝利をあげています。調子の良し悪しの差が激しいことでも知られていましたが、得意のナックルボールで三振の山を築いたことが印象的です。

このように、1980~90年代に活躍した台湾人選手が上位に選ばれる結果となりました。気になる4位~48位のランキング結果もぜひご覧ください。

皆さんは、どの助っ人外国人選手が最強だと思いますか?

調査方法:gooランキング編集部にてテーマと設問を設定し、gooランキングの投票サービスにてアンケートを行いその結果を集計したものです。
投票数合計:1,814票
調査期間:2018年11月04日~2018年11月18日
プロ野球史上最強の助っ人外国人ピッチャーランキング