東京オリンピックパラリンピックまで500日を切り、選手村の建設が佳境を迎えています。選手村は大会後にマンションとして使われる予定で、マンションのモデルルームが公開されました。

 大会期間中、選手や大会関係者が利用する選手村は、多くの競技が行われる臨海部の中央区晴海に建設されます。選手村には建てられる14~18階建ての宿舎21棟は2020年1月に完成予定で、大会後にリフォームされて分譲と賃貸のマンションに生まれ変わります。4月23日、報道陣にそのモデルルームが公開されました。

 公開されたのは60平方メートルの1LDKから100平方メートルの4LDKまでの5種類で、価格は5000万円台から1億円を超えるものまで幅広く用意されています。選手村の敷地にはこのほか、大会終了後に大型ショッピングセンターや保育施設も設けられる予定で、最終的にはおよそ5500戸・1万2000人が暮らす街になります。

 今回のマンションについて不動産鑑定士は、オリンピックの施設として利用されることから「(五輪の)記念碑としてエントランスや公園などに残せるのであれば、さらに(資産価値として)付加価値を高める可能性がある」と指摘しています。

 マンションの売り出しは7月下旬にスタートします。

「五輪選手村マンション」の価格発表 5000万円台から