2019年4月23日、新華網は、鳩山由紀夫元首相に対する新華社記者のインタビュー記事を掲載し、同氏から「日中の協力は『一帯一路』イニシアティブの実施を推進する役割を果たす」との指摘があったことを伝えた。
記事によると、鳩山氏は中国が掲げる巨大経済圏構想「一帯一路」を「地域の繁栄と平和を促す上で重要な意義を持つ」と評価。その上で、「第3国、特に発展途上国における日中の協力は『一帯一路』イニシアティブの実施を推進する役割を果たす」と話したという。
鳩山氏はまた、地域の繁栄によって地域の平和を守ることに賛意を示し、同イニシアティブが打ち出されて以降の関連諸国による政策的交流などの成果を積極的に評価した。
中国北京で25日に始まる第2回「一帯一路」国際協力サミットフォーラムに同氏も出席する予定で、「一帯一路」イニシアティブの今後の展望と日中の関連する協力の可能性については「昨年から日本は『一帯一路』建設への参加で積極的な態度を見せている」との考えを示し、「『一帯一路』イニシアティブの下で繰り広げる日中の協力で日本は自身の役柄を見つけるべき。例えば経験と技術の提供だ」と指摘したという。(翻訳・編集/野谷

23日、新華網は、鳩山由紀夫元首相に対する新華社記者のインタビュー記事を掲載した。写真は鳩山氏。