バンダイナムコエンターテインメントドラゴンボール ファイターズDLCファイターズパック11」で実装が予定されているドラゴンボールGT』版孫悟空の新映像を公開した。

 『ドラゴンボールGT』版の孫悟空の参戦は2019年3月に発表されていたが、キャラクターPVの公開は今回が初となる。
 実装時期はBandai Namco US公式Twitterアカウントによると5月9日となっているが、日本国内での告知は記事公開の4月24日13時の時点では確認されていない。

 『ドラゴンボール ファイターズ』はプレイステーション4Xbox OneNintendo Switchで発売されている対戦型格闘ゲームUnreal Engine 4で表現されたアニメ的な2D表現とポリゴンの3D表現を組み合わせたビジュアルが特徴。ドラゴンボール』の歴代キャラクターが一堂に会して戦うことができる。

 DLCでは各キャラクターを追加できる「ファイターズパック」が税別500円から販売されている。これまでブロリーバーダックベジットクウラビーデルなどが実装されてきた。

(画像は「ドラゴンボール ファイターズ」 孫悟空(GT)/キャラクターPV – YouTubeより)

 キャラクターPVでは、究極のドラゴンボールの力によって子供の姿になってしまった悟空が確認できる。またそのまま超サイヤ人3になってかめはめ波を放つ姿や、超サイヤ人4になって龍拳を繰り出す姿も確認できる。

 『ドラゴンボールGT』は多くのアニメオリジナル設定を生み出したが、この超サイヤ人4もそのひとつ。いわば大猿状態の超サイヤ人であり、大猿と違って理性を維持できる。体が赤い体毛に覆われていることが特徴で、超サイヤ人3を凌駕する戦闘能力を持つ。

(画像は「ドラゴンボール ファイターズ」 孫悟空(GT)/キャラクターPV – YouTubeより)
(画像は「ドラゴンボール ファイターズ」 孫悟空(GT)/キャラクターPV – YouTubeより)

 PVの最後に繰り出した龍拳とはアニメオリジナル必殺技で、映画ドラゴンボールZ 龍拳爆発!!悟空がやらねば誰がやるで初登場した。拳を前に突き出したまま「龍拳!」、または「龍拳!爆発!」と叫びながら、悟空が敵に突進。相手に当たった直後に爆発がおきて、胴体を貫き、黄金の巨大な龍が出現する。

 原型となった技は『ドラゴンボール』のときに、ピッコロ大魔王でドドメを刺した最後の一撃と思われる。『ドラゴンボールZ 龍拳爆発!!悟空がやらねば誰がやる』以後、『ドラゴンボールGT』では3回も登場しているので、印象深い必殺技となった。

(画像は「ドラゴンボール ファイターズ」 孫悟空(GT)/キャラクターPV – YouTubeより)

 特に『ドラゴンボールGT』の最後の強敵である一星龍(イーシンロン)との戦いでは、超サイヤ人4のままかめはめ波を放ち、その気の光線に飛び込むように龍拳を放つ大技を見せた。

 『ドラゴンボール ファイターズ』で『ドラゴンボールGT』の悟空が追加されることをきっかけに、ゴールデンウィーク中にアニメを見直してみてもいいかもしれない。

ライター福山幸司

85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter@fukuyaman