チェルシーのマウリツィオ・サッリ監督がイングランドサッカー協会(FA)から起訴されたようだ。イギリスBBC』が伝えている。

22日に行われたプレミアリーグ第35節のバーンリー戦で退席処分となっていたサッリ監督。後半アディショナルタイムに両チームの選手が衝突した際、何かしらの不満を唱えたとして、退席処分が下されていた。

2-2で試合を終えた後も、両チームの選手やスタッフはしばらく言い争っていた。

サッリ監督は試合後の記者会見に出席せず、代わりにアシスタントコーチジャンフランコ・ゾラ氏が対応。今回の一件について「追及があると思う。マウリツィオはとても不満気だった」とコメントした。

今回、試合中の不正行為で起訴されたサッリ監督側には現地時間26日の午後6時までに申立て出来るようだ。

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