他者に名前を間違えられて、いい気持ちになる人はあまりいないだろう。しかし、名前が名前なだけに、中には「仕方ない」「おいしい」と感じてしまうことも。

23日、とある人気作曲家の投稿が、ツイッター上で話題になっている。

 

■オーイシマサヨシなのに……

ツイートしたのはオーイシマサヨシ。シンガーソングライター「大石昌良」として活動するかたわら、大ヒットアニメ『けものフレンズ』のオープニング曲として知られる『ようこそジャパリパークへ』をはじめ、数多くのアニメソングを手がけたことで知られる人物だ。

まちがいさがし」の文言とともに、そんな彼がアップしたのが次の写真。

一見、どこも間違っていないように見えるが、よく見ると「オーイマ・シサヨシ」になっているのだ。

 

■いわゆるタイポグリセミア

文章中のいくつかの単語で、最初と最後の文字以外の順番が入れ替わっても正しく読めてしまう現象のことを、タイポグリセミアと呼ぶことがある。

これまでクイズや広告の世界で用いられることはあったが、まさか名前で起きることがあるとは……。

■ファンも思わず笑う

この投稿に、ファンも笑ってしまったようで、以下のような反応が確認できる。

「『マ』違い 探し」

 

「『オー』と『シ』があっていれば全部オーイシマサヨシに見える説」

 

「間違え方にセンス感じます」

 

「一瞬わかんなかったです」

 

まちがいさがし、難しい……」

 

■名前間違いを指摘しない人は少数派

オーイシ的にはオイシーと感じていそうな今回のエピソード。

ちなみにしらべぇ編集部では以前、「名前間違い」について調査を実施済み。その結果、全体の3割が「名前を間違えられても指摘しない」と回答していた。

7割の人は指摘するという結果だが、オーイシのようにツイッター上で、面白おかしく話す人は、それほど多くないだろう。

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(文/しらべぇ編集部・尾道えぐ美

【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」 調査期間:2016年4月22日~2016年4月25日
対象:全国20代~60代の男女1,365名(有効回答数)

人気作曲家、名前を間違えられるも… 「えっどこが?」「一瞬わかんなかった…」