複雑化するデータ統合をシンプルにするための次世代型データプラットフォームを提供するMarkLogic Corporation(https://jp.marklogic.com/)は本日、MuleSoftテクノロジパートナープログラム(https://www.mulesoft.com/integration-partner/technology)に参加し、MuleSoft認定コネクタをリリースして、パートナーエコシステムに貢献することを発表しました。このコネクタは、現在はAnypoint Exchangeで使用できます。MarkLogic利用者は、Anypointコネクタの豊富なエコシステムを活用して、多くのソースのデータをデータプラットフォーム「MarkLogicデータハブ」に統合し、エンドツーエンドのデータ統合ソリューションを実現できます。

MarkLogicデータハブでは、価値の実現とコスト削減に必要とされる、統合された実用的なデータの360度ビューを構築できます。MarkLogicデータハブは、ビルトインの検索機能とACIDトランザクションを使用して、さまざまなシステムからデータをそのままロードして、単一の統合プラットフォームにハーモナイズすることで、データ統合という最も複雑なITの課題を単純化します。

「現在、さまざまな業界の組織がサイロのデータを簡単に、従来よりも迅速に統合できる技術を必要としています」とMarkLogicのMarketing & Corporate Developmentのヴァイスプレジデントを務めるDave Ponziniは述べました。「MuleSoftとMarkLogicは、多くのデータソースとビジネスアプリケーションにアクセスして、データを迅速に統合するために、双方の能力を組み合わせて、革新的なデータ統合機能をお客さまに提供します」 。

「私たちがパートナーとなり、MarkLogicがMuleSoft認定コネクタをリリースしたことによって、互いのお客さまは新しいアプリケーションを迅速にローンチでき、導入期間が短縮し、複雑な統合プロジェクトの所要時間が短縮するので、競争で優位に立てます」とMuleSoftのBusiness Developmentのヴァイスプレジデントを務めるBrian Miller氏は述べました。「テクノロジパートナーとMuleSoftのAnypoint Platformが連携した結果として、アプリケーションネットワークの接続が単純化し、小規模、大規模どちらの組織のデータサイロも解消します」。

MuleSoftテクノロジパートナープログラムは、CRM(Customer Relationship Management)、マーケティング・オートメーション、HCM(Human Capital Management)、金融システムなど、両社の機能の応用分野、および金融サービス、医療、小売、政府機関などの業種におけるソフトウェアを扱っている先進的企業で構成されています。 テクノロジパートナーはMuleSoftのAnypoint Platform(https://www.mulesoft.com/platform/enterprise-integration)を、導入時間の短縮、顧客体験の向上、イノベーションの推進に活用しています。Anypoint Platformは、オンプレミスとクラウド両方のアプリ、データ、デバイスのアプリケーションネットワークを構築するAPI主導接続用の先進的ソリューションです。

Anypoint Platform利用者は、MarkLogic MuleSoft認定コネクタの詳細を、https://www.mulesoft.com/exchange/com.marklogic/marklogic-mule-connector/で確認できます。

MarkLogic利用者は、ソフトウェアシステムとMuleSoftのAnypoint Platform間の接続単純化に関する詳細を、https://www.mulesoft.com/platform/enterprise-integrationで確認できます。

MarkLogicについて
MarkLogicの使命は、最も複雑なIT課題の1つであるデータ統合をシンプルにすることです。データ統合プロセスのすべてのステップを効率的にする、高度に差別化されたデータプラットフォーム「MarkLogicデータハブ」を提供します。MarkLogicデータハブ利用者は、これまでにない速さで360度ビューを達成できます。データ統合をシンプルにすることは、組織の敏捷性の向上、ITコストの削減、そして安全なデータの共有を可能にします。世界トップ10の銀行のうち6社、世界トップ10の製薬会社のうち5社、世界トップ10のメディアのうち6社、および米国の主要政府機関15のうち9団体などがMarkLogicを利用しています。シリコンバレーに本社があり、それ以外に米国、ヨーロッパ、アジア、オーストラリアに事業所があります。日本では東京渋谷区にマークロジック株式会社を設立しています。詳細はhttps://jp.marklogic.com/で確認できます。

Anypoint Platformについて
MuleSoftのAnypoint Platformは、アプリ、データ(https://www.mulesoft.com/integration-solutions/dataweave-integration)、およびデバイスに対して、オンプレミス(https://www.mulesoft.com/platform/soa/mule-esb-open-source-esb)とクラウドの両方でアプリケーションのネットワークを作成できるAPI手動の接続提供において業界トップクラスのソリューションです。このハイブリッドの統合プラットフォームは、iPaaS(https://www.mulesoft.com/lp/reports/gartner-magic-quadrant-ipaas)、ESB(https://www.mulesoft.com/platform/soa/mule-esb-open-source-esb)、API管理(https://www.mulesoft.com/platform/api/manager)、設計、公開に関するユニファイドソリューションで構成されます。

配信元企業:MarkLogic Corporation

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