ロンドン 24日 ロイター] - 英・オランダ系石油大手ロイヤル・ダッチ・シェル<RDSa.L>は、英BP<BP.L>が保有する英領北海のシェアウォーター石油・ガス田の権益買収で、交渉を進めている。買収価格は約2億5000万ドル。3人の関係筋がロイターに対し、明らかにした。

シェアウォーター石油・ガス田を運営するシェルは昨年、パイプライン新設や、シェアウォーター付近でのガス生産拠点の拡大計画を発表していた。

保有権益率はシェルが28%、BPが27.5%、米エクソンモービル<XOM.N>が44.5%。

シェアウォーターは、アバディーン東方沖225キロメートルに位置する。1988年に発見され、2000年に開発事業が始まった。 シェルによると、シェアウォーターのガス輸出能力はピーク時で日量約4億標準立方フィートの見通し。石油換算では約7万バレル。

 4月24日、英・オランダ系石油大手ロイヤル・ダッチ・シェルは、英BPが保有する英領北海のシェアウォーター石油・ガス田の権益買収で、交渉を進めている。写真はシェルのロゴ。英グラスゴーで2005年2月撮影(2019年 ロイター/Jeff J Mitchell)