日南響子

日常のふとした疑問や悩みについて意見を交わすトークバラエティ『金曜日のどっち!?』(テレビ朝日系)。26日深夜放送回では、「本当にいた恐怖のヤバ女」をテーマに実際に出会ったヤバい女についてトークを展開。

17歳でファッション誌の専属モデルに就任。2012年放送のドラマ『非公認戦隊アキバレンジャー』(TOKYO MX)では「アキバ ブルー」こと青柳美月を演じ、役者としても高い評価を得た女優・日南響子が、驚きのエピソードを明かした。

 

■自転車アタック

「変わった人に出会うことが多い」という日南は、「自転車アタックしてくる女性」との出会いを語る。

後ろから自転車がぶつかってきた日南。最初は事故かと思ったのだが、ぶつかったあともそのまま押してくるため、事故ではなく故意にぶつかってきたと判断し「どうしました?」と声をかけることに。

しかし、女性はそれを完全に無視。カチンときた日南は「目の前に交番ありますけど行きますか?」と伝えると、女性は何も言わずその場を去っていったという。

 

■電車内での恐怖体験

日南はさらに、道だけではなく電車で出会った変わった人について明かす。1時間半ほど乗車しなければならない電車内で、1席だけ空いていた座席に日南は座る。すると隣の女性が「もっとあっち行ってよ」と押してくる、驚きの事態に。

「移動しようと思っても恐怖で体が動かなかった」日南。その後も女性は日南の足を踏み続け、「死ね死ね死ね」と小声でささやき続ける。結局、女性が先に下車したのだが、持っていたカバンを日南にわざとぶつけて降りていったことが語られた。

■視聴者の反応は…

日南は「思い出すだけで手が震えてきちゃう」と恐怖体験を振り返った。実際に直面するようなことがあれば、男性であっても恐怖を感じるのは間違いないだろう。

ただ、視聴者からは「女性の精神疾患」を危惧する意見もあり、一方的な恐怖体験として語ることは配慮が足りないとの指摘もあった。

 

■4割は「臭い」が迷惑

しらべぇ編集部で全国20~60代の男女1,332名を対象に、満員電車において「痴漢」「ケンカ」といった犯罪行動を除いた6つの選択肢から「合法ではあるがもっとも迷惑だと感じるもの」を調査したところ、38.4%が「酔っぱらいの臭い」がもっとも迷惑と回答している。

電車で迷惑3

公共機関でのモラルに欠けた行為に辟易している人は多い。公共の場だからこそ、余計に周囲への気配りを忘れてはならないのだ。

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(文/しらべぇ編集部・サバマサシ

【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」 調査期間:2015年12月22日~2015年12月24日
対象:全国20代~60代の男女1,332

女優・日南響子が電車での恐怖体験明かす 「怖くて動けなかった」