BMXフラットランドスケートボード、ブレイキンの3競技を実施

 ストリートスポーツの世界大会「ARK LEAGUE 2019」が27日、神奈川県寒川町にあるさむかわ中央公園で開幕した。公園内の特設ステージとシンコースポーツ寒川アリーナを舞台に、この日はBMXフラットランドの「FLAT ARK」、スケートボードの「SKATE ARK」、ブレイキンの「BREAK ARK」の3競技で予選を実施。雨天により「FLAT ARKオープンクラス準決勝など一部プログラムが順延となったが、地元・神奈川はもとより日本全国各地、さらには世界各地からやってきたファンの熱気で盛り上がった。

 ゴールデンウィーク10連休の初日。天気は朝からあいにくの雨模様となり、屋外に設置された特設ステージが舞台となる「FLAT ARKオープンクラス予選は、スタート時間が大幅にずれこんだが、その間に会場を熱気に包んだのは屋内で行われた「SKATE ARK」と「BREAK ARK」の予選だった。

 寒川町民が普段、慣れ親しむスポーツ総合施設は、その姿を“ストリート仕様”に一変。メインアリーナの中には、階段や縁石、斜面や手すりなどを配したオリジナルストリートパークが設置され、国内外のプロスケーター75名が予選を行った。4月20日に行われた「FISE WORLD SERIES HIROSIMA 2019」でスケートボードストリートで3位に入賞した15歳のプロスケーター、青木勇貴斗らが巧みな技を披露。28日に行われる準決勝に駒を進めた。

 サブアリーナにはダンスフロアが出現。「BREAK ARK」の予選サイファーを勝ち抜いた32人が2次予選トーナメントに進み、8人ずつ4ブロックに分かれた1on1のバトルトーナメントを実施。スーパー中学生ダンサー、TSUKKIをはじめ4名が30日に行われる決勝への出場権を手に入れた。また、「BREAK ARK」のオーガナイザー、TAISUKEを含む8名の招待選手によるシード順を決定するシードバトルも行われ、各選手1ラウンドもしくは30秒以内という“予告”のようなダンス披露となったが、その切れのあるムーブと技で観客を沸かせた。

 午後4時を過ぎ、ようやく雨があがると、開始が遅れていた「FLAT ARKオープンクラス予選がスタート夕焼け空を背景にライトで照らし出された特設ステージで、世界各地から集まったプロライダーたちがBMXを自在に操りながら、独自の技を見せつけた。

 大会2日目の28日には、「FLAT ARK」はオープンクラス準決勝と決勝が行われる。決勝には「ARK LEAGUE」の発起人であり、オーガナイザーを務める内野洋平が登場。自身10度目となる世界タイトル獲得に向け、世界トップの技を見せつける。(THE ANSWER編集部)

ストリートスポーツの世界大会「ARK LEAGUE 2019」が神奈川県寒川町にあるさむかわ中央公園で開幕【写真:荒川祐史】