原泰久の人気コミックを実写映画化した『キングダム』の大ヒット御礼舞台挨拶が4月28日に新宿バルト9で開催され、主演の山崎賢人と吉沢亮、坂口拓が登壇。山崎から「アベンジャーズ」のアイアンマンの倒し方について聞かれた坂口は、そのノウハウを山崎たちに伝授し、会場を盛り上げた。

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大将軍になるという大志を抱いた奴隷の少年の信(山崎賢人)と、中華統一を目指す若き王の嬴政(後の秦の始皇帝吉沢亮)の冒険譚をダイナミックに描く本作。主演の山崎、吉沢をはじめ、長澤まさみ橋本環奈本郷奏多、高嶋政宏、満島真之介、要潤、大沢たかおという豪華キャストが集結した。

4月19日に封切られ、4月27日の時点で100万人を動員し、興行収入14億円を突破する大ヒットとなった本作。山崎は「めちゃくちゃうれしいです。『キングダム』は代表作というか、ここまでお世話になった人たちがいて、こういう大舞台まで連れてきてもらった。代表作になればと思い挑んできましたが、そうなったかなと」と手応えを語った。

吉沢も「この作品の熱量は、ものすごいものがありました。漫画原作はいろいろやらせていただいてますが、今回ものすごい熱量で、そのなかでも頑張った作品です。役者としてのターニングポイントになればいいなと思って撮影していました」と語った。

続いて信と死闘を繰り広げる左慈役の坂口が「現代忍者の坂口拓です」と言っておちゃめに登場。坂口は長回しで撮った山崎との格闘シーンについて「ガチでどんどん来いよ」と伝えたそうだが、山崎は「本編ではいいところだけ使われてるんです。信は主人公ですが、死んじゃうんじゃないかと思いました」と激白。

坂口も「戦っている時、賢人とじゃなく、信と戦っているなと思った瞬間があった」とその熱意を述べると、山崎からも「本気で斬りに行かせてもらうって普通じゃない。本当に拓さんの頭をねらってた」という驚きの発言が。坂口は「メイキングでそれを見て、ゾッとしたもん」と苦笑いしつつ、山崎について「賢人は信と似てて、本当に真っ直ぐで剣に迷いがない。鍛えれば本当にハンパない」とうなった。

また、数々の作品でアクション監督を務めてきた百戦錬磨の坂口に山崎が「アイアンマンを倒せますか?」という無茶ぶりな質問をすると、山崎は「アベンジャーズ?まずはアイアンマンから倒そうか。基本、鉄製だから中の人を倒せばと。基本的に弾はよけられないけど、信のように軌道、線を読めばいい。ハルクは嫌だな。野生のゴリラと戦う感じだから、あれはちょっとやっかい。化けない前ならいける。まあ、忍者だから、戦う前にやっつけるけど。アイアンマンスーツを着る前にやる。忍びだから」と言って笑いを取った。(Movie Walker・取材・文/山崎 伸子)

『キングダム』の大ヒット御礼舞台挨拶が開催